苦い思い出 アタマジラミとの長期戦
アタマジラミ なったこと(?)ありますか?
保育園や小学校で、「アタマジラミですよ!」と呼び出された(言われた)その時に読んでほしい!、そんな記事、用意しました。なかなか、無いシチュエーションですが、その時は急に来るし、実際困りはてるので★ (はい、私は急に困りました。)
その時どうしたらいいか、想像できますか?アタマジラミは、卵と成虫の両方それぞれをやっつける必要があります。増えないように、数を減らしてゼロにして、数日ゼロが続けば卒業です。当時(もう数年前のことですが)いろいろ調べて、長期戦を乗り越えたので、備忘録かねて記録しておきます!
<はじまり 気づく時>
園から電話で呼び出される。長い闘いの始まり!
戦うアイテムは、❶スミスリンシャンプーと❷目の細かい専用櫛、❸髪をとく時間 ❹洗濯機 です。
<戦いA その日にすること>
1,薬局に寄り、スミスリンシャンプーを買う(おいてあることすら知らなかった)
2,自宅で髪の量を減らす、できるだけ短くする(自宅で切る;おかっぱにしました。)
3,専用の櫛をポチる(薬局では売っていなかった)
4,お風呂で、スミスリンシャンプーをして、くしでとく。(成虫はここで駆除)
<戦いB 定期的にすること>
スミスリンシャンプー
普通のシャンプーの日は、泡のままで数分放置、それから流す。
<戦いC 毎日すること>
①洗濯(頭がふれるもの)シーツ、枕カバーなど洗う。洗濯量が増えます。うちでは洗濯機で乾燥までさせていました。(アイロンかけるの大変)
②専用の櫛で、髪をとく×∞。このとき、卵が取れます。
<戦いD 出来たらすること>
●虫よけ効果という意味で、Teetreeのシャンプーかオイルをシャンプーに加える。
●卵のやっつけ方のレパートリーを増やす。ヘアアイロンの高熱で卵を殺す。
●髪の量をさらに減らす(坊主にできなくても、中の方をどんどん減らす。特に耳の後ろが密なので、そこを重点的に!)毎日のように減らしていました。(素人なりに、どんどん髪型が整っていく。)
<終わり方>
保育園では、毎日、卵を探して取ってくれました😢。夕方、黒い画用紙にセロハンテープで貼られた髪の毛、つまり見つかった卵の数を、成績発表のように渡されます。こんな生活を毎日していると、卵の数は、どんどん減ります。そして、最後ゼロと言われた日は、涙が出そうにうれしい。ただし、ゼロが一定期間続かないと、卒業は出来ませんでした。油断するとまた出てくるので、その時のショックもかなり大きいです。
感想
今の世の中、アタマジラミってまだあるの? はい、生き続けております。保育園や学童など、兄弟姉妹を介してか、消えない程度にコミュニティーを乗り換えつつ!?生息域を保っている様子です。
海外でも流行ることがあり、しかも髪型やお風呂の習慣なども複雑なので、けっこう大変だと聞いています。櫛とシャンプーがあれば安心ですね。あとは根気よく戦うのみです。
経験値が増えた苦い体験のshareでした。皆さまもお気をつけて!
最後まで読んでいただきありがとうございました。