予定のない週末・おでんをつくる
日常
寒くなってきた。
今週は幸いなにも予定がない週末だ。
特に土曜日は次女が練習を休むそうでお弁当作りもないのでのんびり。
でも朝起きれたのでラジオ体操には参加した。
相変わらず70代前後が中心の皆さんだが50人ほど来ていると思う。
それから朝ごはんを作り、水曜の生協が届いてから手つかずになっていた野菜の下処理をして、シーツの洗濯をする。
そして、気分がしずんだままの夫は話を聞いてほしい様子だったので一緒に出掛ける。
夫は私が夫の気持ちを汲み取れないことのいら立ちを示し、そして自分の状況をよくするために私が役に立たないというようなことを言っていた。
自分でなんとかするしかない、と言いつつも、助けてほしいという気持ちがにじみ出ていた。
でも助けるってなんだろうか。
夫の気持ちを回復させるには、環境を変える、その環境から離れるために業務を減らして早く帰宅する、休日は仕事をしない、休息をとるなどではないかと思うのだけど、それを伝えても現実味がないということ。それもわかるけれど、結局私はそれしか言えないわけである。強制的に職場に不適応を伝えて休ませる、とか、そのレベルまで夫は病んでいるわけでもないからそんな助け方はデメリットしかない。
早く気持ちが回復するといいのだけど。
カフェでお茶をしてその後、夫のリクエストでフードコートのラーメン。私は発酵食の定食があったのでそれ。野菜がいっぱいで玄米だったけれど量もほどよくおいしくいただいた。
それから夫はジムへ、私はリクエストしていた本が届いている図書館へ。その後に近所の商店街へ。おでん種がおいしいお店でたくさんおでん種を買った。
そして帰宅しておでんの仕込み。夕方前には夕食が出来上がっていた。
次女はお友達と遊びに行ったのでいなかったが長女は予定もないので自宅でずっと一人すごしていた。
私も夕方から布団乾燥機を起動させながらベッドで読書していたら長女ももぐりこんできてお昼寝。
長女は昨日から口内炎が痛いと訴えていたがちっともよくならず、食べづらいと言っていた。
次女が「それって手足口病じゃない?」といい、調べてみると確かに手にすこしぶつぶつがあってもしかしたら、手足口病か。
夕食のおでんも長女はあまり食べることができずかわいそうだった。
夫もおでんはたくさん食べていて、とくに餅巾着がおいしかったようだ。
そんな平和な夕食。