がん患者会 通信簿の日
日常
今日は午前中リハビリで仕事に行き、午後からはかかりつけ病院でやっているがんの患者会に参加した。
今日はテーマが決まっていて「緩和ケア」と「ACP(アクセスケアプランニング)」についてを緩和ケアの看護師さんがお話してくださったあと、雑談という流れになっていた。
今日も乳がんの患者さんが多かったけれど、高齢の方が多く、私は来ていた人達のこどもくらいの年齢だったと思う。
治療への不安や家族のこと、主治医との関係などお話ができた。私と一緒の主治医の患者さんがいて、私が手術の経験談などをお伝えすることができた。
こうやって自分の経験が活かされる場っていいなあと思う。
また、おそらくいつも参加している男性の方がずいぶん痩せていて、多分病状が悪いのかなあと推測された。また次回もこられるといいけれど、とちょっと気になった。
そして、今日は前期が終了の日。子ども達は通信簿を持ち帰る。
私は悪いことを咎めたりすることはしないので、子ども達も気軽に見せてくれるが、その結果というのは私自身の通信簿と真逆な結果になっている。
というのも私はどちらかというと、勉強はできるが運動が苦手な通信簿だったが、子ども達は勉強はほどほどで運動は◎がつくほどよい成績なのだ。
どう考えても夫の遺伝子だろうなあと思うし、運動の成績がよいことに私はあこがれていたのでいいなあと思う。
さて、また後期もがんばってね。