テストが終わった~
日常
抗がん剤5回目18日目
今日は朝から雨で寒い一日だった。
子ども達はまだスキーでいない静かな朝。
夫はいつもの休日のようにカフェで仕事や勉強、それからジムだといって出かけて行った。
私は今日は大学の実習者選抜のための試験。
お昼過ぎからなので自宅で過去問の間違えが多かった問題を見直ししてから
自宅を出発。
大学近くのカフェで再度重要ワードの復習。
試験会場には少し早めに到着した。
オンライン上では会っていた人や前にリアル講義で一緒だった人との再会。
みんな一緒に実習いけるといいな。
この試験がこれからの過ごし方を大きく変えることになるので、祈るような気持ちで試験が無事終わることを願っていた。
試験は一時間。
いざ始まり、問題用紙を見ると、過去の心理師の問題がそのまま出ていた。
なのでほとんど見たことがあるという内容でほっとした。
試験が終わってから先生方から実習や大学院進学についての説明。
心理実習には基礎力がしっかり身についている人に行ってほしい。
大学院進学はとっても狭い門になっている。本当に必要な人だけ行ってほしい。
「ぜひ頑張って取り組んでください」という背中を押す空気は全く感じられなかった。
心理学部を卒業して、心理の専門職を目指すことはそれほど難しく、求められていないことなのか、、。
そんな期待の混じる前向きな気持ちにも慣れず、
テストが終わった安堵感だけを持ち帰ることとなった。
今日は子供たちがスキーから帰宅。
夫が夜遅くなるからと駅まで迎えにいってくれた。
二人ともとても楽しかった様子。
従妹と一緒の時間をたっぷりすごし、楽しくスキーやプール、ゲームセンターなどなど満喫できた様子だった。
長女は特に疲れた様子だったが次女は帰りのバスで昼寝ができたとのことで元気いっぱいだった。
さて、明日は一日好きなことをして過ごそうと思う。
夫に背中を押されて確定申告もやらなければ・。