未知への不安
日常
今日から平日。
予想通り、朝の次女はだらだらとしていて公文になかなか取り組まないのでイライラ。予想通り。なんとか時間に間に合うようにこなしてはいたけれど。
今日は小学校の集団登校の見守りだったので一緒に学校に付き添う。
地域のお年寄りが旗をもって信号にいてくれたり、みんなで見守っている感じがする朝の登校シーン。
大学院に合格したので、もう勉強はしなくてもいい、はずなんだけど、今週末に最後の入試が一つあるので今週は勉強することにした。
そのため、お弁当をもって図書館へ。
今日は早く出かけたので眺めの良い席をゲット。
しかし、暑さは変わらない。日当たりの良い席には日傘が必要なほどの暑さだ。
当たり前だけど、勉強には実が入らない。とりあえずいつものルーティーンで英語と専門をさらっと。
それから自分の頭を整理するためにも、合格の報告を教授と親とお世話になっているオンラインサロンの主催の方へ。
親もオンラインサロンの方もびっくりしていたがおめでとうと言ってくれた。
ええ、私自身もとてもびっくりなのですよ。
そんなことをしているうちにいつもの時間になり、放射線治療に向かった。
放射線治療は今日で10回目だと。16回コースなのであと6回。あと少し。
これが終われば病休もほとんど終わりだ。
放射線の受付には知り合いのお母さんがいて、看護婦さんも放射線技師さんも明るくて楽しい人。
地下室での治療でなんだか暗い気持ちになりそうだけど、ここに来ると元気をもらって帰る。なんだか励まされる。
あ~、対人援助ってこういうことが大切だよねえ、と思う。
職場に報告
帰ってから職場のHPをみると、大学等に通うための休暇制度の締め切りの説明が出ていて驚いた。
なんと10月1日までに申請しなければならないらしい。
大学院の2年間、退職するしかないかと思っていたのだが、夫が一応休職制度があるなら休職制度も当たってみたら、と言ってくれていたので慌てて上司に連絡を入れる。
私が心理の資格を取れば、職場に還元できることはあると思うのだけど、どの程度の還元ができるのか。
2年間はどのように埋めることになるのか。
しかもこの一年ほどをがんの治療のために休職している身であり、また休職がそもそも認められるのか。
ほんとに大学院を完走できるんだろうか。
などなど、いろいろと頭をよぎる。
とりあえず、報告だけして、後は先方の判断を待つしかない。
じたばたしてもしょうがない。
のだけど、未知への不安がよぎる。これはずっと続くんだろうな。
一つ進んで、また一つ、なるようにしかない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?