031. 怖いまま、進め
恐れという幻想のなかで生きていた
わからないことは、怖いことで、
ボーッとしてたら、他人からバカにされるし、
損させられる、と思っていた。
だから、
わからないことからは離れて、
他人を疑って、
鎧を着込んで、
なんとなくすごそうに見せようとしていた。
そう思ってたから、
昔は、
思ってたとおりの嫌なこともたくさんあった。
思考は現実化するんだから、そうだろう。
でも、大半は、
杞憂でしかなかった。
未来はわからないのが当たり前なのだから、
考えれば考えるほど不安になるし、
心配になるのは、当然のこと。
他人の考えなんて読めないし、
一人一人考えが違うのは、当然のこと。
結局、心配事の9割以上は実際には起きない、
らしい。
完全な正解なんてどこにもない世界を
手探りで生きていくことこそが
生命の躍動を感じられる
生きる醍醐味みたいなものだろう。
わからないことに振り回されて、
頭の中で考えてるだけじゃ
答えなんて、一生でない。
生きる喜びなんて、一生味わえない。
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でも、怖いものは怖い。
怖さを克服するのなんて、いまさら無理。
だから、怖くてもいいよ、と
自分に言ってあげることにした。
怖くても、大丈夫。
怖いまま、進んでみよう。
やってみて、何が起こるか見てみよう。
何か起こったら、そのとき考えよう。
もしかしたら、世界は優しい、のかもしれない。
わたしは自分で、それを確かめたい。
それで、今年に入って
いろいろチャレンジしはじめました。
気持ちの上下はあれど、
今のところ、
世界は、わたしに、とても優しいです。
というか、
今この世に生きられているのは、
世界に生かされているから、なんだと思います。
世界がわたしを生かしてくれているんだから、
安心して世界を信頼したらいいんじゃないか?と
わたしは、そう思うのです。
とは言え、怖いけど。笑
怖いまま、進もう。
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