男の子みたいとペップトーク
今日の妹4歳は
息子のお下がりのズボン。
それをみた息子が
『それ、男の子と間違えられるんちゃう?男の子みたい!!』
と、言い出した。
(ん?何それ?なんかイヤな感じ?)
と、思った私は
『何でそんなんいうの?妹どんな気持ちになんの??』
すると、兄、
『そうやな、ねぇねぇ、妹ちゃん、男の子みたいって思われるでって言われたらどんな気持ち?』
すると、妹。
はにかみながら
『え、うれしいきもち。』
(まじか!!!!決めつけて指導しかけた!!!)
すると兄が、
『お母さん、嬉しい気持ちなんやって!僕なんでかわかるで〜
あのな、お外遊びの時、男ばっかりで鬼ごっこしてるときにこっそり混ざってもバレへんからやで笑笑』
平和な兄妹の会話を
勝手にあかんものやと決めつけて
言葉をかけた私が
1人、間違いでした。
ペップトークは
かけられたい言葉をかけるのではなく、
相手がかけてほしい言葉をかけること。
答えは相手の中にしかないんですよね。
今回妹への
『男の子みたい』
は
ペップトークだったようです。
言葉かけは奥が深い。
今日もみんなが笑顔になれるように
言葉の力を借りて
ペップでハッピー!