2015年1月の記事一覧
4つ庭があるコンクリート平屋
建築家の自邸、はこの番組でよくあるパターンだが、大体攻めすぎているので、一般人には参考にならないことが多い。個人の建築事務所にとって、一番のモデルハウスなのだから、センスを売り込む上では仕方ないのかもしれないが。
今回の家の住人は、45歳の建築家とその妻、男の子が一人という家族。まず、建築家の彼の服装からツッコミたい。
シャツの袖が長すぎるし、このシャツならパンツにインした方がバランスいいのでは
キュビズム絵画を思わせる家
アーティスティックな雰囲気のおうち、なのかなと思わせておいて、実は8世帯用2階建てアパート丸々使ったリノベーション。
壁とか土台をそのまま使いつつ、大胆に切断して、広い空間を作っていた。それぞれの部分を色とりどりに塗り分けたりしていて、それがキュビズムっぽい由来かもしれない。
どんな個性的な家族が住んでるのかと思いきや、わりと普通な感じの40代のご夫婦と小学生の娘さんたちの四人家族だった。家具と
築140年の蔵を移築再生
今回は、秋田県にあった140年前の蔵を鎌倉に移築再生したおうち。
50代40代のご夫婦の二人暮らし。
まず思ったのは、秋田から鎌倉ってどんだけ移動させるんだ。その費用だけでかなりかかりそう。
元は蔵だけあって、窓は少なめで、ちょっと暗い。梁とかむき出しの天井板は140年前のものだから、味があるといえばあるが、古びたという印象の方が強い。
薪ストーブがあるが、鎌倉ってそんなに寒いか?要らんだろ。都