オンラインHANAIKU 花育 子どものいけ花体験 6月23日11:00(CST) 在ヒューストン日本国総領事館後援
花育にご関心を持っていただきありがとうございます。はないく?食育のお花バージョン? お花を通して心身の健康に役立てるとともに、子どもの心を育てることを目的としています。
このプログラムで学べることは
生け花を見ていただき、生け花の歴史とお花のお手入れや見方を学びます。 手じかにあるものでお花をアレンジします。ペットボトルやセロテープなどお家にあるものを花入れにします。
なんだ簡単そう!そうなんです。でも今まで一度も自分の手でお花を選んだり、じっくり見て思うようにアレンジしたことのない方も大人でも多いのではないでしょうか。新しい体験ができます。
ご用意いただくものは
お花 ハサミ セロテープ ペットボトル グラス (手近にあると便利 お手拭き 作業用にテーブルに敷くもの、ごみ入れ)
お申し込みは
Facebook Motoko Japan messenger・またはイベントから 10 $ ($9.99)
体験できること
いつも携帯やラップトップのスクリーンに向かっている時間がふえましたね。お花に向かえば、小さな自然が目の前にあります。じっくり眺めてみるとそこには、不思議な世界があります。
次はお花との対話です。花入れの中にどんな世界を作り上げよう?お花を仲良くきれいに入れるにはどう調和していこうか? 一輪一輪眺めていれば「あなたに語りかけてくるお花」があります。
最も勇気のいる瞬間は 切る時です。一度切ったら元に戻せない。子どもには自分の好きな長さに切れる楽しい瞬間かもしれませんが、初めは少し勇気がいります。紙以外のものを切ることがあるでしょうか。草木の命に向かう瞬間
次は見ている方には楽しい時間です。ご自分のお子さんだとハラハラの方もいらっしゃるでしょう。誰の意見も聞かず、お子さんがじっくりお花を対話をして自分の世界を作り上げていきます。表現力と想像力と自分らしさを発揮する場です。
その前に生け花は日本で560年近く時代の変化にも適応し人々の暮らしの中で愛されてきた文化です。お花はあるだけで美しいです。生け花を見て、自分でも生けてみると、昔の人と同じようにお花を生けたときの感覚や感動を体験できます。
美しいものも「うつくしい!」「きれい!」という言葉を聞いたことがなければ発することができません。コロナ禍でありますが、明るい言葉、美しいものにふれる空間を体験していただきたいです。そしてできた!という満足感も!
21世紀に生きる子どもたちの感覚で楽しんでもらいたいです。子どもは時代の最先端を生きています。未来に接することができる幸せ!
その人にしか作り出せない美しさを生け花のお稽古やワークショップで拝見しています。世界中どちらからでも時間の都合の会う方にご参加いただきたいです。日本時間も予定しています。