つくるのは楽しい
かれこれ12年ぐらい続けている犬の手作りごはん。
最初の頃は、何も勉強していなかったので、今よりも手のかかる加熱食を作っていた。
それでも、食べてくれることが嬉しくて、作ることが苦になったことはなかった。
ドッグフードを食べなくて、毎回どのフードを選ぶかの悩みからも解放された。
その後、生食にたどり着いた。
もちろん、きちんと勉強もした。
フードの食いつきが悪かったことがウソのように手作りごはんには食いつき、食いしん坊な犬になった。
生食では、作ると言っても素材を切ることと、どの材料を使うか考えるぐらいしかすることはないが、それでもその行為が楽しい。
それは、目をキラキラさせて待っている愛犬がいるから。
私の作るこのごはんが、ロビンの健康に繋がっていると思えば、こんなにつくることが楽しいことはない。