紫外線に一番強いのは?写真の疑問に挑戦【#ポジティフルチャレンジ5】
株式会社ハッピースマイルの広報担当です。
#ポジティフルチャレンジ の第5弾です!
今回は現像機でプリントした写真と家庭にあるインクジェットプリンターでプリントした写真それぞれアルミホイルで半分隠し1ヶ月間太陽の下で紫外線を浴びせるとどう変化するのか検証してみました!
実は、紫外線実験はポジティフルチャレンジ第一弾で実験済ですが今回は半分だけ紫外線を当てることによって変化をより分かりやすくしております!
写真はアルバムに入れたり、フォトフレームで飾る方も多いと思いますが、時間が経つと色褪せている事ありませんか?
写真は大事な一瞬を切り取って、10年、20年、50年先も思い出を残してくれます。大事な人との思い出も褪せることなくいつまでも・・・
残すなら色褪せない写真がいいですよね。
そこでハッピースマイル自慢の現像機を見て興味を持って頂ければ幸いです。
それでは、さっそく検証してみましょう!
写真の準備
前回同様に今回も3枚の写真を用意しました。
(左)家庭用インクジェットプリンターでプリントした光沢紙の写真
(真ん中)家庭用インクジェットプリンターでプリントした印画紙の写真
(右)当社の現像機と現像機専用のペーパーでプリントした写真
※現像機の写真は、インクジェットプリンターのように紙にインクを吹き付けて写真をプリントするのではなく、現像機専用のペーパーにレーザー照射して現像液に浸すことで画像が浮かび上がるプリント方式で、銀塩プリントとも呼びます。
ただ、写真に詳しくない方は銀塩という言葉になじみがない方も多いと思うので、ここでは『現像機専用紙』と、家庭用インクジェットプリンターの『光沢紙』・『印画紙』と表記しています。
チャレンジ開始
さて、今回の紫外線実験の方法は、
それぞれ写真にアルミホイルを貼りつけることにしました。
結果を見る際に紫外線が当たっていた部分と当たっていない部分で比べていきましょう!!
実験期間は3週間です。途中経過も見ていきましょう!
1日目
3日目(縦並びに変更しました💦)
「まだ大きな変化は見られないですね。」
1週間後
「何だか色が変化してきたような・・・」
2週間後
「!?!?」
3週間目
「見ての通り、3週間でこの変わりようです。」
チャレンジ結果
こちらが実験直後のそれぞれの写真です。(3枚コマ撮りしました)
【家庭用プリンターの光沢紙の写真】
【家庭用プリンターの印画紙の写真】
【当社現像機での現像機専用紙の写真】
3枚並べるとこのような結果です。
今回の実験で、現像機は光沢紙や印画紙よりも紫外線による色褪せが最も少ない事が分かりました!
長く写真を残したい方には現像機がオススメですよ!
おまけ
私達広報が実験結果を撮影している際に気になった事が
ジャジャジャジャーン
アルミホイルがこんなに色褪せてる!!紫外線の力は恐ろしいですね。
ポジティフルチャレンジの実験をやっていると、化学に興味を持てますね⭐
チャレンジを募集
#ポジティフルチャレンジ では、皆様からやってほしいチャレンジ実験を募集しています。写真にまつわる疑問や検証してほしい内容など、ぜひご応募ください。
応募方法はnoteのコメント欄またはページの一番下にある『クリエイターへのお問い合わせ』から内容を入力して送信をお願いします。
今後のチャレンジもぜひお楽しみにしていてください!