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天からの贈り物のようないいお天気の日に
5月3日
お腹の調子は少しずつ良くなってきてる。
でもまだ油断は禁物。
念のため朝のコーヒーは抜いた。
数日前から夫がお仕事の日程調整で天気予報をしきりに気にしていた。
数分おきくらいに天気予報アプリを開く彼を横目で見ながら、
少しは落ち着きたまえ。と、心で諭していた。
キリキリした胃を抑えながら。
今週は今日のところだけ晴れマークの予報。
そして見事に午後から予報通りの快晴になった。
GWど真ん中。
暑くもなく、寒くもなく、からっと気持ちいいお天気。
なんて素晴らしい贈り物。
朝イチでお仕事を終わらせた夫を誘い、
午後からビーチにピクニックへ。
木陰を見つけて、
そこだそこだと、レジャーシートを広げようとした時に
先に隣でピクニックをしてる人が友人だということに気がつく。
いろいろお話しもできて、おかげで楽しい昼下がりになった。
その友人を見る度に思うのが、
いつも落ち着いてて、あるがままを受け止めてて、
仙人みたいだなぁって。
発する言葉も、セリフもそんな感じ。
にしても、
この居心地の良さはなんだろうと思った時に、、
そうか、彼がジャッジをしてないからだ!
こちらも力を抜いて、安心してあるがままでいられるのかもしれない。
そんな事を思った。
私も相手にとってそんな人でありたい。
それから近くにある温泉の足湯に浸かりにいき、
今日の晩ごはんをどうしようか、夫と会議をした。
①数日前から食べたかったキムチチゲ。
けれど私のお腹がまだ本調子じゃない事を加味して、代案として豆乳鍋。
無償にもやしも食べたくなった。
たっぷり入れよう。
快気祝いだ、食べたい具材は全部入れよう!
と、もう一つは、
②ピクニック!
梅雨入りが迫っている中で、こんなにもいい天気。
次はいつになるか分からない。
どこかでテイクアウトしてビーチで食べよう。と。
究極の選択。
どうしましょう。
こんな時はジャンケンで。
私が勝てば①、夫が勝てば②
時間開けて2回やって2回とも私が勝ってしまった。
私が強いというより、相手が弱すぎる。
結果、次のピクニックのタイミングはいつになるかわからないという事で、②を決行する事に。
そしてそれは大正解だった。
ビーチは、幸せそうな笑い声と笑顔で溢れ、
どこの国の人かは分からないけど、踊ってる人もいて、
そこにいるみんながこの天気の恩恵を受けて、
本当にハッピーな空気がそこにあった。
キラキラ煌めく海と美しいサンセットは、
何より贅沢な思い出に。
本当に、天からの贈り物のような日だった。
こんなにも美しい自然を感じられる環境に、
感じられる元気な心に、
贅沢な時間を持てたことに、
心から感謝。
明日は絶対に鍋!