君の夢一個ずつ叶えていこうSP〜ワンコイン編〜

またまた息子の話。

男の子だからなのか、
何なのか、、
誰が教えたわけでもなく、
乗り物が大好き。

特に働く車系。

ショベルカー
コンクリートミキサー車
トラクター

他の言葉よりも早く、
「収集車（シュウシュウシャ）」
という言葉も気がつけば言えるようになっていた。

「好き」ってすごい。

最近のブームは、バス。

バスを見かける度に、
「バスノリタイ」をいうので、

母ちゃん、ガッテン承知しました。

「バスに乗る」

と、週末の予定に書き込んだ。

で、迎えた今日。

今日の午前中の予定は、
バスで空港へ行き、飛行機を見る事。

日曜にうちの近所を通るバスは、1時間に一本ほど。
ギリギリだったので、結局徒歩5分のバス停まで車で送ってもらう笑

ふ〜っと、一呼吸おいてバス停で待つ。

間も無くして、
向こうからやってきたバスを指差して、

いつものように、
「バスノリタイ」

と息子。

母ちゃん、ニヤリ。

「よし、乗ろう！」

きょとんとする息子を抱えて、
初めてのバス乗車体験。

始めは少し緊張の面持ちだったけど、
後半は楽しそうにおしゃべりしてた。

そして、空港に着いて、
飛行機を見た瞬間にまた１ステージ、テンション上がる。

窓に張り付いて飛行機が離発着するのを間近で見ることが出来た。

またさらにテンションが上がった息子は、
嬉しそうに「きゃー」って黄色い声をあげていた。

こんなに騒いで大丈夫かと、キョロキョロすると、

隣にも同じような男の子連れの家族が何組もいて、
お互いに微笑み合う。

そんなこんなで時間になり、
夫が車で空港に迎えにきてくれ（父ちゃん大活躍 笑）
帰路に着く。

車内ではすぐに寝落ちして、
そのままお昼寝へ。←今ここ

値段じゃないけど、
たった１コインで叶えられた願い。

母ちゃんは、
あなたの楽しそうな姿が嬉しかったの。

誰より、何より私が幸せだった。

心満たされることって、大切。

好きなこと、やりたいこと、興味のあること。

大なり小なりあるけれど、

こんなにも幸福度の高いのなら、、

もっと自分のことも満たしてあげようと思った。

一つずつやっていこう。

実は気軽にできることもたくさんあるのだ。

そして、誰かの夢が叶えるお手伝いって、
こんなにも幸福なことなのだと知った今日。

こんな体験をさせてくれて、ありがとう。