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キャンプ場計画

3月20日

毎朝ダイエットの為にウォーキングをしている知人のH美さん。
その道中でたまたま出会った人が「清流会」という会を立ち上げた方で、昔からある川を水源にし、その土地でキャンプ場や畑づくりをする活動をしているという。

そのご縁がきっかけで、H美さんもキャンプ場と畑づくりをお手伝いするようになった。
それからもうすぐ一年になるそう。

ぜひみんなも遊びにおいでよ!
ということで、他の友人知人もそこを訪ねていくようになり、いつしかみんなが頻繁に訪れたりお野菜やお花を植えたり、刈り取ったりするように。

なんだか楽しそう!
我々も今日はそのキャンプ場へ遊びにいった。

もともとは道もなく、ジャングルだった土地をみんなで開拓していったという。

今では、道も舗装されて奥まで車で行けるようになっており、車を降りて右側が畑で、左がキャンプ場。
その真ん中が高架下になってて、そこにテーブルや椅子が並んでて、お茶飲みスペースになっている。

ひと通り畑を見学して、キャンプ場でハンモックで揺られたり遊んでたら、レモングラスティーを飲もうと沸かしてくれた。

もともとあったキレイな川の水を活かしつつ、
清流を守りつつ、
この土地の活用プロジェクトが発足したが、
もうみんな歳を重ねてきてしまって、どんどん抜けていく。
結果ほぼ一人でコツコツと活動していた時にその知人のH美さんと出会ったのだそう。
H美さんも今ではこのプロジェクトの主要メンバーとして関わっている。

「意思あるところに道は開ける」

出会ってからの一年でここまで作ってきたのかぁ。
人との出会いって本当に奇跡みたい。
ひらひらと蝶々が舞うキラキラ美しい畑を眺めながら、しみじみ感動。
そして何よりお話をしてくれてる会長も本当に嬉しそう。

お話しをしていた30分間、ずっとレモングラスティーの入ったヤカンは沸騰を続けている。
大丈夫ですか?ときいたら、大丈夫大丈夫!と。一向に入れる気配がなかった。

それくらい、お話に夢中になっている。
それくらい、嬉しいのと情熱的なのと。

結局、レモングラスティーは飲むことなくその日はもうすぐ日が暮れるからと退散する事に(笑)

このキャンプ場は、
大人が季節を感じ楽しみ、子供達が感性豊かな子に育つ場所したい!
いつでも遊びにきて、お野菜も取りにおいで。と、会長は言ってくれた。

実際、息子も終始ごきげんで、声を出して笑ってた。
みんながハッピーで、それだけで胸がいっぱいになった。

息子にもこれから、たくさん自然に触れてもらいたいなぁ。


いただいた可愛い土付きの大根は筑前煮に。
パクチーはモリモリサラダにしていただきました。

本当に美味しかった。
自然の恵に感謝。

旗揚げをすると、協力者って出てくるんだ。
1人では難しいことでも、仲間がいると楽しく乗り越えられる。
まさにそんな、素晴らしい奇跡を目の当たりにした日だった。

モリモリパクチーのサラダ

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