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実は、子育ては共感力がアップする!
共感動画マーケター(動画クリエーター×主婦×看護師) 上原理恵子です。
マーケティングやコピーライティング、情報発信の勉強をしていくなかで
共通しているなと感じるのは
共感することが大切
ということです。
またか!!というくらい出てきます。
共感、共感といいますが、
共感って本当にできていますか?
難しいスキルです。
ググれば共感できる??
自分が体験したことがないことについて
共感しようと思ったら難しいですよね。
そこでGoogleでターゲットになる人がどんなことで悩んでいるか
調べてみるということもあると思います。
それは相手のことを知ることにはなっても
共感にはならないですよね。
知ることと共感はまた違います。
ではそもそも共感とは??
共感とは(Wikipediaより)
他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。例えば友人がつらい表情をしている時、相手が「つらい思いをしているのだ」ということが分かるだけでなく、自分もつらい感情を持つのがこれである。
「自分も相手と同じ感情を持つことができるか」
というところが大切かと思います。
共感するためのレベル
この本では相手の事を理解するためには聞くことが大切で
それには、5つのレベルがあると書かれています。
これは、共感のレベルにも当てはまると思いますので
ご紹介します。
<聞く力のレベル>
レベル0 全く聞いていない
レベル1 話をジャッジしながら来ている
レベル2 相手の言葉をそのままきいてる
レベル3 相手の背景・意図・信念を想像しながら聞いている
レベル4 相手の感情を共有しながら聞いている
あなたはどのレベルで話を聞いていますか?
子育ては共感力アップになる!
共感力を鍛えるために、実は子育てがとても有効です。
子どもが泣いているとき、
そのほとんどが、子供の気持ちを正確に組んであげられる対応が
とれたときに、泣き止みます。
例えば、
遊んでいるときに急に泣き出した子供。
どうしたの?と聞いても泣いたまま。
「どこかぶつけたの?」 首を横に振る
「おもちゃがほしかったの?」 首を横に振る
「一緒に遊びたかったの?」 首を縦に振り、泣き止む
といった感じです。
この最後の言葉を発するまで
母親は色んなことを考えます。
なぜ泣いているのか?
泣く前の状況はどうだったか?
この子は以前はどういうことで泣いていたか?
どういうことが嫌いか?
この状況だったら、自分だったらどう思うか?
いろんなことを考え、最後の言葉を発します。
これを意識的に鍛えていくと
共感力がアップしていきます!
子どもは正直ですから、
違ったら泣き止みません!
子育てされていない方でも
誰かの一言はどういった意味で言ったのか?
と考えてみるのもいいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
素敵な時間をお過ごしください。