飽きない動画のために知っておくべき画面サイズ③基本的なカメラアングルとその効果
共感動画マーケター 上原理恵子です
(動画編集×主婦×看護師)
飽きない動画には、変化を持たせることが必要で
それは音と映像の変化を持たせることが
必要だという記事を書きました。
映像に変化を持たせるために
知っておくといい
基本的なカメラのアングルについて
書いていきます。
カメラの「ポジション」と「アングル」って違うの??
カメラの「ポジション」と「アングル」の違いは
ポジション=位置
アングル=角度
これがカメラアングル
これが、ポジション写真です。
この違いが分かりますか?
これはそれぞれ単独で使用せず、掛け合わせて撮影される
こことなります。
例えば
「ハイポジション×ハイアングル」
「ローポジション×ローアングル」
「ハイポジションのローアタック」
などがあります。
カメラのアングルと心理面の演出効果
①ハイアングル
被写体を高い位置から見下ろす撮影
その人物の地位・権力の低さや心理的弱さを表現する
②水平アングル
自然あるいは公正の印象を与える
③ローアングル
被写体を見上げるように撮影
尊大さを演出する
ヒトラーは、
ハイアングルから撮影させなかったそうです。
なぜなら人間性を小さくみせてしまう
効果があることを
知っていたからです。
すごいですね。
いかがでしたか?
飽きさせない動画には
音と映像の変化が必要であるということで
画面サイズについて記事を書きました。
テレビやドラマを見るとき
映画を見るときに
こういったこともわかると
一味違った楽しみができるかも
しれませんね。
参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日もいいことありますよ!