【atマーケティングコラム】子どもにもマーケティングが必要?
先日ある仕事のオファーをいただいたのですが
それが「子どもたちにマーケティングを教える」
というもの。
オファーくださった企業の担当者は、
atのことをネット上で探しあててくれたそうで、
受注のほとんどをご紹介やクチコミが占める
私たちには少し珍しいことです。
HPだけでなく、YouTubeやXにInstagramなどなど
全部見たと仰ってました。
おーっと!(照)
もちろんatはマーケティングの会社ですから
どれもしっかりやっていますが、
(受注のためというより見本として)
面と向かって「隅々まで見た」なんて言われると
手は抜けないなと改めて思いました。
(いえ、当たり前なんですけどね)
それから、どこが決め手だったのかと聞いてみると
「わかりやすく伝えてくれそう」
「楽しく教えてくれそう」だからとのこと。
それ、嬉しいですね。
私たちのモットーはいつも「楽しく」ですから♪
もうひとつ共感できたことがありました。
それはマーケティングの概念について
思いを共有できたこと。
マーケティングとは?と検索すると大抵
「売れる仕組みを作ること」と書いてあります。
「相手のココロを読んで儲かること」
そんな風に誤解している人もいるようです。
でも私たちは、マーケティングとは必ずしも
「売る」ためだけではないと考えています。
マーケティングの神様フィリップコトラーは
「マーケティングとは社会活動のプロセスであり、
その中で価値を創り出し交換すること」(意訳)
と言っています。
モノだけでなく、人と人との言葉や心の交換も
マーケティングの一環だと考えると、
営業的な場面だけではなく、人事、採用、
社内や家庭のコミュニケーションや恋愛?までも
マーケティング的思考が役に立ちます。
子どもたちには、ぜひそのコツを掴んでもらって
キャリア形成や未来の仕事に活かしてもらいたい、
そんな思いを担当者に伝えると、
大変共感してもらえて、今後が楽しみです!
正式に開始したら改めてご報告しますね。
ところで、昨日受講したセミナーで
上場企業の経営者が語っていたのですが、
その中で印象的な言葉がありました。
これからはGNPよりHPI。
※Happy Planet Index(地球幸福度指数)
そして、大きな変化が求められる現代、
「楽しい」とか「オモシロイ」ことが
変化を加速させるのだ、と。
なんと!「楽しい」が基本で「ハピレボ」
※HappyRevolution を推進するatとしては
ものすごく背中を押された気が勝手にしています♪
少し昔に、「楽しい」「Happy」と仕事してると
「不謹慎」「甘っちょろい」などと言われていた時代が
あったことを考えると、、隔世の感があります。