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執着と「あれ」への怒りと…

こんばんは。
「日本一踊れる言語聴覚士」木津玲子です。


「日本一踊れる言語聴覚士」と
名乗っていますが…
実は数年前まで、言語聴覚士ではなく
フィットネスクラブのインストラクターの
お仕事をメインにしていました。

一応前後関係を言うと…
高校を卒業して言語聴覚士の養成課程のある
学校に進学して、
国家試験も無事合格して
言語聴覚士として、社会人の一歩は
スタートするのですが、

社会人としての体力づくりのために
近所にあったフィットネスクラブに入会し、
スタジオプログラムにどハマりして、
仕事しながらフィットネスインストラクターの
ライセンスを取得して

実は5年弱くらい、
言語聴覚士とフィットネスインストラクターを
兼業していました。
(もう時効だと思うので、正直にいいます)

ただ、そのあと
メンタル的な面が理由で言語聴覚士をやめ
フィットネスインストラクターだけで
生計を立てていて

という感じです。


で、昨年早々からのコロナ禍。
(まぁ色々あって)言語聴覚士として
パートとして働くことは、その少し前から
決まっていたのだけど

*多分この辺の私の時系列って
かなりややこしいので今は割愛してます。
話しちゃいけないことではないので、
そのうちこの辺はまとめて話します。

あくまでも
「フィットネスの仕事が本業」
「言語聴覚士は副業」
というスタンスだったんですよね。

そしたらコロナ禍になりの
一気に無職

加えてのその後の
フィットネス業界の不況の波で
レッスンカットが続き
(コロナというものが出始めた?時
フィットネスクラブでもクラスターが出たり
結構逆風な時期があったんです)


その中でも
15年以上ずっとレッスンを守ってきたクラブからの
突然のクビ宣告!
(マネージャーが変わってから、一瞬でクビでした)
これが相当自分の中で響いていて、

正直かなり引きずったし、
インストラクターとしての自信も一気になくなったし
極端な話、一瞬だけど
生きるためのモチベーションも失いかけました。


で、実は今日思ったことがあって
私の中にずっと

「怒り」の感情が残っていたんですよね。
そこのクラブを運営していた会社や
当時の社員たちに対して。

そしてずっと
そこのクラブに今もいるインストラクターさんの
そのクラブに関する投稿を見るのがしんどくて
それを見るたびに「ひがみ」の私が
出てきていました。

で、そんな自分が本当に嫌で
しんどくて情けなくて、悲しかった。

多分自分のインストラクターデビュークラブで
お客さんともいい形の関係性があって、
クラブの歴史を見てこられていたから

そこから生まれた「情」と「執着」と
「消化できない怒り」だったんでしょうね。


正直「怒り」の部分で言うと
まだかなりありますよ。
(当時のマネージャーとかいまだに
顔も見たくないですよ)

ただ、このもやもやした
感情の原因がそこにあるってことが
わかっただけでも

ようやくちょっと先に
進めそうな気がします。


今日、自分の中の「怒り」の話が
とあるところで出てきて、
そこから自分が思ったことを
正直に書いてみました。

あのクラブへの「怒り」を
告白したのは初めてかも(苦笑)。

ただ、長くいたクラブで
いまだに(お会いできなくても)そこの
お客さまが好きだったのは事実なので

私のレッスンでお会いできていた方は
これからも今まで通り元気でいて欲しいなって
いうのはもちろん思っているし、
またレッスンのような形ででも
お会いできれば幸せだな、と思っています。

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