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誕生日の別府・鉄輪温泉の旅②【宿泊は湯治柳屋】

2024.9.28

誕生日の別府・鉄輪温泉の旅①の続きです。

アンテルーム(コワーキングスペース)

セルフのコーヒーやお茶がありがたい

カフェのあと柳屋(泊まる宿です。)に戻り、
アンテルームでセルフのお茶などを飲みながら、本を読み耽りました。

私も買おうかと思案中…

私が読んだのはコレ↑



明るく楽しく更年期を乗り切る知識と知恵が
たくさん載ってます😊

私の母親の世代は、ホットフラッシュがあってもいずれ落ち着くまでの我慢!って感じでしたが、この本にもあるように私も積極的な治療をしてます😊

その話題はまたいつか。


アンテルームはとても居心地が良くて、
宿泊してる間に1日に1回は行きたいなと
思いました😊
(ちなみにここは宿泊者しか利用できません)



湯治柳屋

さて、やっと宿の話です。

昔の湯治場の雰囲気を残している宿です。

こころ と からだ をゆるめる、やわらかな時間。
別府八湯のひとつ、鉄輪(かんなわ)は、 古き良き湯治場の雰囲気が今なお残るまち。 ここで明治時代から続く伝統ある宿を受け継ぎ、 アートの息吹を吹き込んだ大人の居場所が、 「サリーガーデンの宿 湯治柳屋」です。 造形作家・望月通陽氏がデザインしたのれんをくぐれば、 そこからは、ほんの少し日常を離れる時間のはじまり。 源泉かけ流しの湯に浸かってほっとため息をついたり、 地獄蒸し料理に舌鼓を打ったり、浴衣でごろりお昼寝をしたり。 どこか懐かしい安らぎの中で、 こころとからだをゆるめる休日をお過ごしください。

湯治柳屋HPより


外観

玄関を入ってすぐ、ロビーというか、
ラウンジというか…

受付をしている間に
お隣のサリーガーデンのシフォンケーキを
頂きました!
玄関入ってすぐの階段
泊まったお部屋

階段を登るとお部屋があります。

私達は本館湯治部のお部屋「梅」に泊まりました。(ベッドのあるお部屋や離れのお部屋もあるようです)

ランク的には下から2番目。
二間続きで広く、床などはピカピカに磨かれていて清潔感のあるお部屋です。

お布団は畳の部屋に自分で敷きます。
浴衣や歯ブラシ、タオルの替えなども
自分で取りに行きます。

お風呂、トイレは共同。

建物内は基本履き物なしです。


温泉・地獄釜


温泉と地獄釜にいく場合は
ここでスリッパを履きます。

左側が炊事場になってますが…

これが炊事場ですね。

地獄釜

階段を降りていくと、地獄釜があります。
ここで、食べ物を蒸すと温泉のミネラルたっぷりのヘルシーな食事ができます。
海外の方も喜んでいたようです。

最近、新しくされたようで、
きれいな地獄釜です。

「地獄蒸し」は江戸時代から続く鉄輪の名物。 柳屋の中庭にしつらえた石造りの地獄釜。 バルブをひねれば、100℃のスチームがいつでも吹き出します。 ざるに食材を並べて釜に入れれば、あとは蒸気におまかせ。

温泉のミネラルを豊富に含んだ蒸気のおかげで、 野菜のうまみと甘味をしっかりと味わうことが出来ます。 魚介や肉も本来のおいしさが引き出されます。

湯治柳屋HPより

私達は今回は地獄釜は利用せず、
施設内のレストランに行きました。

それはまた後ほど。

左の階段を上に行くと男湯です。

階段を降りていくと女湯があります。
時間帯によって、男湯と女湯は入れ替わります。

この先を進んでいくと、
本を読めるアンテルームに出ます。

温泉はこんな感じ。(夜遅くに誰もいないときに撮影しました💦)
昔ながらの湯治場って雰囲気です。

美肌の三大要素がそろった奇跡の湯
少し塩味があり、とろりとやわらかな柳屋の湯。 からだを芯まであたため、湯ざめしにくいのが特徴です。 天然の保湿成分であるメタケイ酸が豊富で、肌に近い弱酸性、体液に近い弱食塩と 肌を美しく保つ三大要素をそなえた「べっぴんの湯」です。

湯治柳屋HPより

こちらに滞在中は、お肌がすべすべしてたんですよね…
試供品の美容液がいいのかと思ってましたが、
「メタケイ酸」のおかげだったんですね😅


さて、また長くなってしまったので、
1日目の夕食の話はまた今度😅

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。



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