【起業奮闘記】改めて原点に立ち戻られせてくれた。
本日、地元の新たなエリアの方々にポールウォーキングのご説明をさせていただいた。皆さん健康教室に参加されている方なので、しっかり歩きに大変興味をもっていただいた。
結構歩き方って難しいこと、それがポールを使うと簡単にできること。特に歩く姿勢が美しくなる。背筋が伸び軸がぶれない歩きになり、動画を撮ってお見せしたところ自分の歩きの変化に感心されていた。
その中のお一人の方は、その場での運動はできるものの、移動を伴うような運動は少し心配で避けられていた。ポールウォーキングをやってみたいとトライしてくれた。
すると、ポールを使うことで基底面が広がり安定した歩きができることで、これなら安心して歩くことができると「今日本当に来てよかった」と言ってとても楽しそうに行ってくれた。いつもその教室で教えられている社協の方も、「〇〇さんがあんな楽しそうに、歩く姿が見られるとは思わなかった」と。
笑顔で嬉しそうに歩いている姿を見て、私自身も心が熱くなった。ポールウォーキングに出会ったとき、行っている方が皆笑顔で楽しそうにしているのを見て、こんな笑顔を見たいし、増やしたい、そう思って地元で始めたいと思ったのだったと、原点に戻らせてくれた。
どこかで、自分の生活のことなどの心配が大きくなっていっていた。当然ボランティアではできないし、そこの事業化目線もとても大事。それがないと継続化できなく、結果参加してくれる方のためにはならない。
しかし、原点は見失ってはいけない、それを失ってしまったら、想いが薄くなるからきっと価値は伝わらない。「笑顔を増やそう」私の原点だ。