休職3週間目|罪悪感あれど、ようやく「ひま」を実感する日
世の中はお盆休み、なんとなく日々母業以外”何もしていない”状態の罪悪感は薄れるように思う。まだまだ世の中の皆は働いているのに、道路を歩けば道路工事している作業員さんはこんな暑い中一日中力仕事で頑張っているのに、、。わたしは、と思う気持ちは強い。
社会人19年目の子ども2人あり
ワーキングマザーです。
ある日多忙と職場のモラハラまがいがきっかけで適応障害と診断され、休職をしています。
鳴らない社用携帯
休職3週間経って、ようやく職場との引き継ぎが終わったようで、社用携帯に連絡がくる日が減ってきた。ほっとする。
これまで社用携帯を土日も退勤後もずっと気にして、耳元でコールが鳴ってるみたいな幻聴もあったし。こういう風にオンとオフを切り替えできてたら、今こういう風にはなってなかったかもしれないな。
業務ホイホイなわたし
休職になってからも○○さんと1時間、●●さんと1時間、きっちり引継ぎミーティングをするのもキツかった。頭フル回転しないと、ものごとを整理して人に伝えるのって難しい。さらには、ちゃんと伝わったかオンラインの環境で気を配らなければいけないもの。
これは、「はぴまむ(わたし)さんがご負担に思わなければ、やってもらえると助かります。」と言われていたもの。断ってもよかったはずだった。
できるだけ職場への迷惑を最低限に抑えたい。戻った時の後ろめたさを抑えたい。そんな気持ちで「快く」引き受けてしまった。これも、頭のなかを整理して集中して伝達するっていまキツくて・・・と言ってしまえばなかったことかもしれない。
こんな風に、「自分がもうあと10%だけ頑張ればまるくおさまるなら」を重ねた結果、潰れてしまったんだなと思う。
やりたいことを少しずつ
わたしのもともとのやりたいことは、いまのコロナ禍では難しいことばかり。
寝るだけ寝まくってすっきりしたので、まずはメンクリの先生と産業医に言われた「散歩」は毎日愛犬と夫とやっている。楽しげなわんこの目を見ながらだからぼうっとして、草木の光に感動しながら・・・ってものでもなく、「犬飼いさんのそれ」だが、とっても楽しい。
あとは、週2回の筋トレ。
あとは、これ。noteにあれこれを書くこと。もともと好きだった物書き。楽しんであれこれ書いている。休職中のこと、これまでのキャリアの紆余曲折のはなし、せっかくの時間なので言語化してインターネットの海に置いておきたい。
ひとり時間確保のためのカフェタイム
さて夏休み真っ只中、コロナ禍真っ只中。
家には行き場のない小6男児がゲーム実況の煩い音声をタブレットでかけながらオンラインゲームに勤しんでいる。昼になればご飯を用意するし、15時になれば夕飯はなんだ、おやつがない等々騒ぎ出すので、思われるような休職中の生活はない。(←これは産業医にもよくない環境だねぇと言われた始末)ただの夏休み中の母業に追われるのみ。
ねぇ〜見てみて!
ねぇ〜おかあさんっ?
はまだまだある12歳なので、一緒の時間を過ごせばずっと母親アイドリング状態なので疲れてしまう。
そのため、自分のためだけに使える2時間〜3時間を外で過ごす時間としている。グッと集中してなにかを仕上げるってのも達成感を感じられて、いい。