俳句大会・第一回アポロ杯参加 一句目
七回忌母の浴衣に袖通す
七年分、母の年齢に近づいた。
娘時代の浴衣より、母の浴衣が似合うようになった。
法事を終えて、喪服から母の浴衣に着替えた私。
七回忌ともなり故人のことよりも自分たちのことを話していた親戚たち。
一瞬の静寂。
そして故人の思い出話に花が咲く。
季語「浴衣」からの発想です。
私の両親は健在です!
そして、なぜか妻を亡くした男性として詠む句が評価される私。
おまけの一句(アポロさん、こちらはエントリー外で)
亡き妻の箪笥の浴衣鮮やかや
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