ひと手間ふた手間かけられる幸せ

ふわっふわのパンケーキって幸せですね。

行列に並ばなくても、家でもできます。

たくさんレシピや動画あるので、誰でも作れますね。

卵白と卵黄を分ける。

でもそのひと手間ができなかったんだなぁ。

子どもの時、卵白と卵黄を分ける優れものの道具がありました。

それでお菓子作りしていました。

お誕生日におじいちゃんに電動泡立て器買ってもらいました。

それも使い続けていたら、やばいに匂いがするようになってしまいました。
焼け焦げるような匂い。

お菓子って、「おいしいね」と言ってくれる人がいないと美味しくないんだなー。

やり慣れているときはなんでもない準備が、だんだん大変になっていく。

バターの消費量にも驚いたし。

休校・Stay Home中、娘が楽しむから、娘が手伝ってくれるから、娘と作業する時間が楽しいからなどいろいろな理由で、ひと手間・ふた手間かけるのが苦でなくなりました。

ポイント

卵白と卵黄を分ける

卵白でメレンゲを作る

牛乳の代わりに炭酸水を使う

それだけで、ふわっふわのパンケーキになります。

だれウマ/学生筋肉男飯より

材料

動画には、材料一覧がないので、メモしておきます。

卵黄　　　　　　　　　　１個
卵白　　　　　　　　　　２個
炭酸水　　　　　　　　　７０ml
ホットケーキミックス　　１００g
グラニュー糖　　　　　　１５g

卵黄、炭酸水、ホットケーキミックスを混ぜます。

そこに卵白を泡立て、3回に分けてグラニュー糖を入れて作ったメレンゲを２、３回に分けて入れます。

型

ほぼ液体なので、型が必要です。

型なしでフライパンで焼いたら、「ぐりとぐら」のカステラができました。

「ぐりとぐら」のカステラをつくろう！｜福音館書店

2回目は、牛乳パックを輪切りにしたものを型に使いました。
浮いていると、下から生地が出てしまいますし、焦げやすいです。

3回目、ようやく100均で型を買ってきました。
やっぱり使い勝手いいですね。
綺麗な形になりました。

甘さ

しっかりしたメレンゲを作るのにグラニュー糖が必要なのかもしれませんが、子どもの頃からお料理にお砂糖を使わない母に育てられたので、私には甘々でした。
ホットケーキミックスにもよると思いますが、私は生地は甘さ控えめメープルシロップとバターで食べるのが好きです。

最後に、ひと手間ふた手間かけられないのは時間ではないと思います。
心の余裕があるか、遊びにエネルギーを使えるか。

私は家で食べるホットケーキにふわふわを求めていませんでした。
普通のホットケーキで十分。
ホットケーキミックスに、卵と牛乳と美味しいバターとメープルシロップ。
なんなら牛乳がなければ、水でも同じ。

一度、母娘で作ったふっわふわホットケーキの美味しさを知ってしまったら、もう手間ではなくなりました。