自己嫌悪の先にあるもの
「自己嫌悪」とは
・自分に嫌気がさすこと
・自分が嫌になり疎ましく思うこと...
誰しも自己嫌悪になることって
あると思います
私は特に幼い頃から
自己肯定感が低かったので
自己嫌悪になることなんて
しょっちゅうでした
それに苦しんで
ずっと生きてきた気がします
でも自己嫌悪になるって
どうしてなるのでしょう
今までそんなこと
考えたこともありませんでした
でもそれを考えたとき
・なんであんなこと言っちゃったんだろ
・なんであんなことしちゃったんだろ
これってその反対には
・もっとこうすればよかった...
・もっとあんな風に言えばよかった
・あの人ともっとこんな関係を築きたい
って
・理想の自分
・なりたい自分
があるんだなと思いました
そして
それを叶えられなかったから
落ち込むんだなと思いました
ということは…
・理想の自分
・なりたい自分
・もっとできる自分
って
どんな自分だろ
すると
・もっとこんな風でいたい
・こんな人でありたい
・これが出来る自分でいたい
そんな理想の自分が出てきました
そしたら
そっかー私はこうなれなかったから
落ち込んだんだなと
自分を俯瞰してみることができて
やってしまったことは
もう取り返せない
だとしたら
同じことを繰り返さないように
そして理想の自分に近づけるようにするために
今できることは何か?
を考えるようになりました
とは言っても
そうそう簡単には
長年のクセを変えることはできません
前に意識が向いたと思ったら
また戻ってぐるぐる
気を取り直して
また前に意識が向いたと思ったら
また戻ってぐるぐる
の繰り返し。。。
でもよく考えたら(考えなくても)
やってしまったことを
ただ悔やんでるだけ
落ち込んでるだけじゃ
何も解決しないんですよね。。。あたりまえ
でも私は長年ずっと
落ち込むだけで自分を責めていました
だけど
それに気づいたら
じゃあ解決するにはどうすればいいか。。。
まずはやってしまったことを
思いっきり悔やんで
私最悪だったなー
めっちゃかっこ悪いー
はぁやっぱりダメな私。。。
もうこんな自分嫌だー
って
その残念な気持ち
残念な自分
を感じるだけ感じたら
じゃあその後どうするか
次の一歩を考える
そうやって
少しずつ少しずつ
自分の意識を今できること
に向けていくことで
出来なかったことを悔やむ時間が
減ってきた気がします
やってしまったことを悔いてもしょうがない
分かっちゃいるけどやめられない (by植木等)笑
ただ出来ない自分も否定しないことが大切で
そのときはそれが自分の最善だったんだな
と受け入れて
それからほんの少しでも
前に進む努力をすれば
いや、努力というより
少しだけ前に意識を向けるだけで
今までとは違った自分になれると思います
でも一番大事なのは
そのままの自分であり続けることも
変わりたいと思って進むことも
どちらも選択していいということ
どちらが良くてどちらが悪いはなくて
自分がどうなりたいのか
人は変化に抵抗を感じるように
生まれつき自然な反応としてあるので
変わることには
どんなことも抵抗を感じます
私はずっと変わりたかったし
理想の自分に近づきたかった
だから怖いことばっかりで
抵抗に抵抗しまくってました
(めちゃくちゃこじらせちゃん)
でもそうやって自分と向き合うことで
自分のことを少しずつ
信じられるようになって
変わろうと頑張ってる自分を
愛せるようになってきました
自分を好きになるって
自分と信頼関係を築くことだな
と感じています
自分がやると決めたことを
ちゃんと叶えていくことで
自分のことを信じられるようになるんだと思います
また長くなってしまった。。。
自分と信頼関係を築く
についてはまた改めて書きたいな