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介護認定待ち難民

毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。
年が明け自分の父親の認知症が
進み、介護認定を申請しました。
ケアマネージャーが決まるまでの
間に困っていることや申請の
手続きをしてくれる方にお世話に
なり、なんとか面接日の連絡が
きましたが、認定書が来るまでの
間、家族は火の車です。

とくにお風呂が大問題で、大きい
体の父を入浴させることがとても
大変です。
私たちはまだましで、急に寝たきりに
なった方はどうするのでしょうか?
かなり深刻な問題だと思います。
認定をされるまでの間、私や兄は
はじめての介護、母は自分を父親を
少し見ていたそうですが力のない
母1人に任すわけにはいきません。

父は『かあちゃんが怒るねん!』と
母の対応に最近不満をもらして
います。
もとから母はがみがみいうタイプ
ですが、認知症が進んだ父を母は
自分の思う通りにしようとして
いるみたいです。
あれしてこれしてという言い方が
きつい!とはたからみても思います。
母にすれば怒らないとしないじゃない
のと思っています。

母が気に入らないことの1つに
父は食卓に座ればアルコールを出して
くれと頼むので、ノンアルコールを
渡し、結局お水代わりに飲むので
1日3缶くらいあけてしまいます。
私は父に1日1缶にしてねと伝え
ましたがそんなことは守るわけが
なく、まだノンアルコールでも
我慢してくれているだけでもましか
と思うのです。

母は年をとって更に頑固さが
ひどくなってきて、いい方もきつく
なってきて、父は『かあちゃんが
怒るから怖い、でもしゃあないな!
かあちゃんがいなかったら生きて
いかれへんしな』といいます。

父は昔は職人で怖かったのですが
年をとって性格が丸くなりました。
いつも家に行くとありがとうな
来てくれてとか、感謝感謝!とか
1日のうちにありがとうを何回も
言います。
ありがとうと言われると、実家まで
帰ってきてよかったと思えるし、
両親の手伝いをできていることが
嬉しくなりますが、母の父への
態度や言葉を見ていると、こちらまで
イライラが移ってくるのです。
何とかイライラせずに移らないように
するのですが、母はよく乳製品を
食べカフェインも摂取しているので
鉄分が阻害されているのではと思い
ます。
両親には仲良くいてほしいと思いますが
急に食事を変えろといっても変えない
だろうし、今は母のストレスを何とか
緩和できるように頑張っています。

母は子供の頃に聞いていた音楽を
聴きたいというのでCDに焼いて
持っていくと音楽を聴いている時は
父と離れているので2人は落ち着いて
います。
CDに焼いてくれているのは夫
なので私もずいぶん助けられています。
いつもありがとう。

母は裁縫が好きですが最近それも
出来ていないみたいです。

父の面倒をみなければいけないと
囚われすぎて父に干渉ばかりして
いるから夫婦がぎくしゃくしている
と感じるので、私が子供の頃に使って
いた部屋をなんとか綺麗にして
ミシンを置きそこで自分の好きな事を
してほしいと今少しづつ掃除を
しています。
実家にいると私と話をしたそうな
父の相手をして、買い物にも行き
父のお出かけにも付添い、自分が
お腹が空いているせいもあるので
ついでなのですが両親にご飯を
作る時もあったり、父をお風呂にも
入れたり、実家に帰るとあっと
いう間に時間が過ぎます。
そこで時間がないから実家の片付けが
できないなんていってられないのです。

でも私は実家をどうにかしたいと思って
自分が納得行くように、母が発狂
しないように、父の物を整理したり
子供たちに用意してくれたおもちゃを
整理したりしています。
母の物から整理していくのではなく
母がいらないと思っている物から
整理をして、母が使う台所は掃除
から始めることにしました。
私がお湯を沸かし待っている間に
メラニンスポンジで作業台を掃除して
いるとメラニンスポンジで掃除する
ことが気にいらないらしく、母は
『いつも普通のスポンジで掃除する
ねん』といいますが、私は綺麗になれば
どちらでもいいのではと思うのですが
私が何かをすることは母は良く
思っていないのではと思い、今度
母に最近どう思っているのか
気持ちを聞いてみたいと思います。

母は自分の過去も今の気持ちも
何も話をしません。
私も母が機嫌が悪くなるのが嫌で
聞きもしませんでしたが、父が
認知症が進んだ今、もっと両親と
会話をして変化に対応していか
なければいけないなと思うのです。

そんなこんなで6時に帰宅し、夫は
子供たちを外食に連れていってくれて
いました。
朝に晩御飯を作っていたんだけどな
と思いながら、うどん屋とポテト屋
さんにも連れていって食べさせて
ほしくない物もあたえていましたが、
そこに文句もいってられません。
完全に助けられているのだから
そこは目をつむるしかないのです。

介護は家族の手助けがないと
無理です。
介護もしなくてはいけない仕事や
家庭の仕事もある、子供たちも
みないといけないとなると
抱えるものが大きすぎます。

理解力と行動力のある夫で本当に
よかったなと思います。
感謝感謝です。

疲れて帰ってきて、何回も疲れた?
と聞くのでお礼の言葉を伝え忘れた
ので明日ちゃんとありがとうを
伝えようと思います。
前までの私なら、疲れているのは
目に見えてわかるだろうになぜ
何回も聞いてくるのだろうとイライラ
していたと思いますが、今はそんな
気持ちはありません。
私は疲れると話をしたくなくなって
ただただだまります。
それが夫からすれば嫌で帰ってきたら
出かけ先での出来事を私が話すのを
待っているのですが、疲れているから
話したくないのを悟ってほしいとか
例え友達と遊んで帰ってきても、
疲れているから話をするより寝たいと
思ってしまい、どんどん夫婦の会話が
なくなってしまっていたのです。

悟ってほしい私と話をしてほしい
夫は長年すれ違っていました。
嫌!衝突していました。

今でこそ体力が戻ってきましたが、
昔は体力がなくすぐに疲れてしまう
体質でした。
運動するようになって、疲れにくく
なったし筋力もついてきたし運動を
して後悔をすることはないのに
効果を実感できなくて今まで継続
できませんでしたが、これからの20年
を人と差をつける為に邁進していき
ます。
女性はやっぱり輝きたい!
綺麗でいたい!
肌や体系も誰よりも綺麗でありたい!
この気持ちを持ち続けて
輝く60歳を目指します!

今までの自分と比べて自分史上最高の
自分であり続ける為に健康第一で
過ごすことができるように頑張って
いきます。






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