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年内最後の実家断捨離第7弾~予想外のゴミが出る
毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。
実家の断捨離年内最後の第7弾が
終了いたしました。
皆様本当にありがとうございます。
過去最高作業時間約8時間、昼休憩
なし、ごみ袋20袋以上、予期も
しないゴミも出たりしてクタクタ
になりましたが、悔いを残すこと
なくと言えば少し無理をしています
が、なんとかお正月に家族で集まれる
家になりました。
何度も言いますがすべて皆様の
おかげです。
何度でも言いますありがとうござい
ます。
誰かの為にと実家断捨離投稿を始めた
私ですが、今は皆様に聞いてもらい
たい、こんな大変なことがあったんだよ
こんなミラクルがあったよ!
あれもこれもすべて話を聞いてほしい
という思いでnoteに投稿している自分
がいます。
人の為にと思ってやっていることでも
結局は自分の望みを叶える為にやって
いることで自分の為なのだとつくづく
思います。
前置きが長くなりましたが、今日は
過去最高の作業時間になった実家の
断捨離第7弾本編をぜひお読みください。
年内最後の断捨離は過酷な労働時間
思えば2024年10月に突然実家の断捨離
をしたいと私が希望し、実家の悲劇を
招いている原因の母をなんとか説得し
第6弾まで終えた頃にはもう世の中は
クリスマスが終わり年末モードまっし
ぐらになっていました。
年内にあと2回は断捨離に行く段取り
を組んでいましたが、急な私の用事
が入り、あと1回行けるかどうか
あやしくなってきました。
年末ってなぜこんなに忙しいのでしょう
か?
実は母の誕生日祝いの為に私が米粉で
作ったケーキを持ってクリスマス前に
子供たちを連れて帰省すると、誕生日は
まったく違う日でどっひゃーとなった
のですが、クリスマスやしいいんじゃ
ないとなって、みんなでケーキを食べて
記念撮影もできてとてもいい日に
なりました。
母は写真が嫌いです。
今だけマスクをはずしてと母に
いうと外してくれ、私がカメラを向けて
も嫌な顔をせずケーキと一緒ににっこり
微笑んでくれました。
こどもたちと両親が並んだ写真では父が
本当に嬉しそうでした、夫が突然行った
らお母さん嫌がるんちゃうと言ってきて
私の心はひるみましたがそれでも
いいやと割り切って行くと両親は
喜んでくれて行って本当によかった
と思いました。
母の誕生日をお祝いするというミッ
ションを終えた私は家でもクリスマス
をするぞと意気込んでいたのですが、
気持ちは実家の断捨離に向いている
ので、結局今でもクリスマスパーティー
はできておらず、あと年末まで3日と
なっております。
冬休みだから送迎はないのに、毎日
お弁当を家族分作りパートから帰る
と家事をこなしあっという間に夜に
なっていて疲れ果てて就寝という
毎日になっております。
年内最後のパートの休みを実家の
断捨離日にあてました。
こどもたちには服と食品とどちらを
先に断捨離した方がいいかとか、いろ
いろ相談するとアドバイスをくれた
りしました。
こどもの言葉が胸に刺さったことが
あるのですが、先日実家にこどもを
連れて久しぶりに帰省した時の夜
就寝前に下の子が、1個だけおばあ
ちゃんの家であかんところがあるねん
けどゆっていいかな?というので
どこどこ?と聞くと、台所に入った
時に床に物が置いていて通りにくい
し、みんなが通るところだから
そこは綺麗にした方がいいんちゃう
かな?と言いました。
その通りです。みんながよく通る
道に物があるとつまずくかもしれない
し、床に物を置くべきではないのです。
私はこどもを褒めました!さすが
目の付け所が違う!と。
でもそれは私がよく家でこどもたちに
言っていることで、あなたたちも
まだまだできていないんだけどなと
ツッコミかけましたがそこはこらえ
ました。
こどもたちに話をしていたのは作業
時間は3時間くらいが限度でそれ以上
はしんどくてできないから1カ所しか
断捨離ができないからやっぱり服の方
を優先した方がいいよねなどと言って
いたのですが、いざ当日服をやっと
整理できたと思っていたら、母が
台所にある父が作った家具の扉を
はずしてくれと言い出し、扉を
外そうとしたらあーだこーだ
いってきて、それじゃあこの家具
を辞めて叔母にもらったコンパクト
な家具にしようというと納得
してくれ急遽父が作った棚を
撤去できました。
父は大工だったので棚も作る
ことができるのです。
本当に自慢の父です。
親が大工だと、桐のまな板も
使い放題だし、包丁もといで
くれるし、棚だって作って
くれるしいいことがたくさん
あります。
そして私が独身時代に置いて
きてしまった5段のチェストも
処分が決まりました。
思わぬ大型家具の処分が決まり
私の気持ちはルンルンです。
その頃には昼の3時になって
いて昼休憩もとらないまま
ふかし芋を持っていっていたので
食べ持って作業していました。
ゴミ袋も過去最高の20袋以上
出ましたが喜びはありません。
当然でしょうという感じで
作業に疲れて喜ぶ気にもなりま
せんでした。
以前の私なら13,14袋くらいで
喜んでいて15袋までいけたら
よかったのになぁなんて思う
余裕もありましたが、20袋
では驚く気持ちにもならないほど
慣れてしまいました。
恐るべし実家断捨離!
第1弾から総累計50袋以上のゴミ袋
が家から出て行ったのにまだまだ
ゴミがあるという悲劇( ;∀;)
母は整理した整理したというけれど
母は服は整理したと豪語していましたが
すべての服を出して私が色別に分けて
いると母がよこやりを入れてきて、そんな
わざわざ分けなくていいやんと言って
きました。
服の整理で大切なこと3選は
すべての服、下着、パジャマを収納場所から部屋へ出す
色別、季節別に選別する
鏡を見て合わせるか試着して本当に着たい服だけを選ぶ
この3つが鉄則なのですが、母に試着して
なんていったらまた発狂するのでこの服
は丈が短いんじゃない?と聞くと
母が自分で合わせていけるいけると
いいます。私は見ていてやっぱり丈が
短いやんと思いましたが、1枚1枚にかけて
いる時間はないので、母に急ピッチで
これはこれはと見せて選別していきました。
どれもいる!どの服も着る!と発狂しだ
したので、だから外行きの服はハンガーに
かけようと伝えると、クリーニングで
もらう黒いハンガーをしっかりまとめて
用意していました。
そして2つの洋服タンスを使い、冬物と
夏物春秋物とわけてかなり無理やり
ですがなんとか洋服タンスに収まり
ました。
いやぁあの服の量をなんとかタンスに
収まってびっくりしています。
母は昔は白い服を好んで着ていました
が今はブルーとか茶色とか柄物の
服がいいようなので冬服以外の白い服
はすべて処分しました。
母の服を整理していると綿の素材の
物だらけなのでアイロンが大変だと
いいます。
私も綿の生地には賛成ですが、また
固定概念の強い母は外出時、アイロン
をかけた服ででかけなければいけない
と思い込んでいるのです。
ハンカチもアイロンをかけなければ
いけない!と思っているし、そんな
考えだから家事が一行に終わらない
のです。
私はいいました。ハンカチはタオル
生地に替えよう!と、するとタオル
生地は分厚いとかいろいろ言い出した
のでタオル生地でも薄手の物がある
よと伝え、何十枚もある母が持って
いるハンカチの中にも薄手のタオル
生地の物があったのでこれでいいやん
と伝えました。
夏服も母は今まで、自分の物も父の
物もせっせとアイロンをかけて
いたのでしょう!
母は外に出るからにはちゃんとして
出かけないといけないと思っています。
みすぼらしい恰好で出ると恥をかく!
と強く思っています。
でも人ってそこまで見ていません。
見られていたってその人とまた
会うかわからないし、知り合いに
会ったとしてもこの人アイロンを
かけていない服を着ているな!
なんて思う人はそうとうな神経質
な人です。
夏場、洗濯した服の干し方が
いけないのもあります。
私は夏場は脱水時間を極力
最低限にしてハンガーにぼとぼと
の服を干します。
すると夏の暑い太陽が水分たっぷり
の服をからっからにして短時間で
乾かしてくれるのです。
その時にしわもとばしてくれます。
もとからズボラな性格なのでアイロン
なんて結婚してから使っていません。
私が夫に手袋がないと伝えると軍手
をしていけと言われてしていくと
さすがにじろじろ見られましたが
そこまで極端なことをしなければ
人って案外気づかないものです。
母は固定概念の塊です。
化粧をしなければ外出できない
アイロンをかけた服を着て
外出しなければいけない!
~をしなければいけないと
強く思い込みすぎて自分が
大変になっていることに気づい
ていません。
固定概念こそ自分の行動や時間
を奪っている厄介なやつなのです。
私の夢、それは2025年1月自分の
家族と正月に実家に集まること
です。
こうして第7弾まで断捨離を終えて
なんとか、なんとかですが家族
が座ることができる部屋まで
仕上げていくことができました、
叔母にとりあえず2024年の断捨離
を終えたことを連絡して、もし
可能ならばお正月にきてもらえる
か誘ってみようと思います。
2025年の正月は兄の誕生日も兼ねて
私の手作りケーキとお寿司を
買って家族でお正月と誕生日を
お祝いしています。
まだまだ実家断捨離は終わりません
が、ひとまず自分の希望する
ところまではいけたので安心して
います。
2024年1月から義父に感謝する旅を
続けて途中でなんだか自暴自棄に
なり何をしたらいいのかわからなく
なって迷路に迷いこんでしまった
気持ちになった時もありましたが
こうして実家の家の物を断捨離
することができ、もう一度家族が
集まることができる場所を作り
あげることができて本当に良かった
と思っています。
母と喧嘩しながら断捨離を続け、
夫にそんなことは無意味だと言われ
実家の整理をしてなんの意味がある
のだろうとふさぎこんだこともあり
ましたが、いろいろ反省点もあり、
母の今の思いを少し知ることができ、
母の過去や父への感謝などさまざまな
感情がわきでてきて、大変だった
けれどやってよかった!
やらなければ後悔していて、悔いが
残ったと思います。
第7弾では作業時間が大幅にかかった
分、私なりにいろいろ思うことが
あったので年明けにはゆっくり
そのことを伝えていけたらなと
思っています。
皆様本年も大変お世話になりました。
来年も実家断捨離投稿や、義父
の毒親話、2024年年末に起こった
私の人生の転機などさまざまな話を
していくのでぜひ来年も幸せパンダ
の投稿を見守ってください。
投稿を見てくれていると励みに
なります。♡マークを押していた
だけると必ずあなたの投稿に
行きます♪ので宜しくお願いします。
今年幸せな1年を過ごすことが
出来ました。
2025年も幸せな生活を送って
います。
皆様もくれぐれも健康には気を
つけて年末年始笑って過ごして
ください。
本当にありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
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