流行語
こんにちは。ゆいです。
エビデンス
マスト、ベター
ボトルネック
フィックスする
ドロップする
リスケ
社内で急に流行りだす言葉があります。上記はその一部。なぜか社長が会議で口にすると使いたがる人が急増します。知らない言葉がわかると使いたくなるんでしょうね。
我が社の今期の流行語大賞はおそらく「リスケ」ですね。(私調べ)
カタカナ云々以前に、どれだけスケジュール管理できない輩が多いんだ、と私は思ってしまうのですが。
我が社はプロパーの人間が社長になったことはありません。
※我が社での「プロパー」は「自社社員」の意味で使われます。
世界的にも有名な大企業の子会社のグループ会社なので、親であるグループ会社から天下りの人間が突然社長ほか役員(部長以上)として就任します。これらのカタカナ語はおそらくそちらの会社では普通に使われていたんでしょうね。そのせいか、一般社員もしくは純粋に下っ端から昇格した管理職たちは聞いたこともないであろう言葉を時々発して、きょとんとさせるのが得意な役職者が多いです。こういう人に限って日本語で改めて説明しようとするとしどろもどろになるのはなぜなのかw
※記事内には”予算のことをバジェットと言う人のことをキモくない?”と言ってる文章がありますが、うちは予算は普通に予算と言います。ただただ”バジェット”っていう単語を知らないからだと思うw
カタカナ用語が決して悪いわけではなく、お願いしたいのは”上司のみなさんは、部下にちゃんと伝わる指示を簡潔にしてくださいね”ってことです。よくわからないままスルーする部下も部下ですが、社内にまったく浸透していないカタカナを多用して説明して「お前はなんにもわかってない」と文句を言うのもお門違いですよ。