
#75 マダム流「ストレスは溶かすもの」
2021年7月2日の放送です😊
▪️オリンピックが始まる!
TAKAさん)
おはようございます〜!
今日はなんの話しようかな?って思っていたのですが、さっき静華さんにTAKAさんってストレス解消どうしてんのって言われて、ストレスしかないなって思って(笑)
静華さん)
意外なんだけど(笑)
TAKAさん)
意外でしょ。(笑)。
僕ストレスなさそうじゃないですか。
こんな好き勝手に生きてっていうところで。
案外好き勝手もストレスだぞって話を今日しようかなと思って(笑)
楽じゃねえぞ好き勝手に生きるのもっていう(笑)
オリンピックがこれから始まる中で、やっぱコロナも心配だけどスポーツの力も信じたいっていう、やっぱり複雑な気持ちはある中で、なるほどね。僕もね女子サッカーに携わってて、なでしこジャパンも18人の代表選手が発表されて、元チームメイトは5人くらいかな。日本代表において、最後の親善マッチっていう強化試合が今月始まるんだけど、ちょうど1週間前の7月14日に京都でオーストラリア女子代表と試合をすることになって。彼女たちのことを日本はなでしこって言うんですけど、オーストラリアではマチルダって言うんですね。
オーストラリア女子代表が18人発表されて日本に来るんですよ。18人中12人が僕元チームメイトなんですよ。
静華さん)
オーストラリアの方は?
TAKAさん)
そう。アメリカとか日本とかオーストラリアで一緒だった選手が12人も選ばれてる。
静華さん)
すごいなすごいな。
▪️一次情報を得にいく。
TAKAさん)
もちろんコロナなんで本人たちに会えないんですけど、京都で試合があるので、次の日からちょっと岡山で仕事があったんで行こうかなと思ってるんですけど。そうすると好き勝手動いてって思われるんですけど、好き勝手やることもストレスだぞっていう話をしたいなと(笑)
それこそ僕オーストラリアでメルボルンのチームでコーチさせてもらったりしていくじゃないですか。僕、大事にしてるのは一次情報なんですよ。インターネットで調べれば大体のことをおおよそは分かるんですけど、例えばそこの現場でしか起こってないことってあるじゃないですか。サッカーでもテレビで見たらどういう戦術でとかは分かるんですけど、解説とかも詳しいしね。なんだけど、その戦い方ってどういう雰囲気だから起こってるかっていうのは分からないんですよ。会場の雰囲気って言うじゃないですか、よく。
テレビもインターネットも、二次情報なんですよね。
どういう前提のもとでそうなってるかが分からない限り、その方法って正しくないなって思ってるんですよね。
静華さん)
なるほど。
TAKAさん)
サッカーの戦術見てる限りではこういう戦い方なんだけど、例えば、試合に対して選手たちがナーバスになってる戦い方と、自信を持ってる戦い方と、相手の殺気立ってるプレッシャーの中で戦ってるかっていうのは、そこにいないと分からないんですね。それで言うと、オーストラリアにやっぱり行ったとかアメリカに行くってそういうことで、話は聞けば分かるし試合も見れば分かるんだけど、どういう文化の中でどういう選手たちがやってるかっていうのは、やっぱり僕は知らないと、本当にいい、本当の正しい戦略にして戦い方って決められないと思っていて。
ストレスがっていうのってそこで、アメリカも行ってオーストラリアも行って楽しそうだよねってなるんだけど、それこそね、オリンピックが始まるんですけど、今回が2019年の女子ワールドカップだったわけですよね。なでしことしては、その試合もね、僕フランスまで行ってるんですけど、日韓ワールドカップも韓国も行って、日本で10試合くらい見てるんですけど、その時もグループリーグね、ご縁いただいて日本で5試合くらい解説させてもらって。テレビの決勝トーナメントは行くって決めてたんで、現地に行ってベスト16、ベスト8、準決勝、3位決定戦、決勝とか全部でね、10試合行ってみたんです。1日ごとに。ベスト16の試合もね、4試合のうち3試合が1日ずれてるから、必ず3日間行って次が2日間行って3位決定戦行ってみたいな、準決勝2試合行ってとか、なんとか約10試合行くんですけど、それだけ聞いてると楽しげじゃないですか。
ですがですよ、1人で観に行くんですね。スケジュールがすごくって、そうするとパリに拠点を置いて、だいたい車で片道3、4時間みたいなところをレンタカーを借りて、夜9時キックオフの試合に向かうわけですよね。連日連夜、まあ夕方6時ぐらいに着いて、駐車場がないから歩いて30分ぐらいのところに止めて、どことこ1人で歩いて行って、試合が9時キックオフとかなんで、夜11時に終わってまたそこからね、人混みの中車に戻って12時出発、夜中の3時にホテルに戻るみたいなことをずっと繰り返してはいるんですよ。
だけどそれでフランスに行って、やっぱりオランダの本気度みたいなものも見ないと正確にね、いい試合したかしてないかすらも決められないんですね。だからこうストレス発散っていうところで言うと、なんかいろいろそういうのは一次情報で、屋久島に行ったり、奄美大島に行ったり、北海道に行ったり。
静華さん)
結構あちこち行きますよね。
TAKAさん)
そう、一次情報を得に行くんだけど、案外疲れて帰ってくるっていう(笑)。
結構ストレス溜まってるけど、大事なことなんでね。
そんな人生を繰り返してるんですけど。静華さんはどうなんですか、そのストレスっていうのは?
▪️静華さん流ストレスが溶けていく時間の過ごし方
静華さん)
そうですね、私もなんかその今日なんでその話題を振ったかっていうと、なんかちょっと昨日も言ったかもしれないんですけど、こう5、6月ってずっとちょっと忙しくって、常に毎日がオンステージみたいな感じだったんですよね。相当気を張ってて、7月はちょっとスケジュールも緩めなんで、今日ぼーっとしてたんです。雨も降ってるし、なんかあの最近ちょっとガーデニングに凝ってて、いっぱいウッドデッキに植物を並べてるんですけど、それがね雨に当たる様子を見て、あ、超幸せだなーって思って。で、なんかこうクラシックをかけて聞いて、ぼーっとしてたらなんかすごい日々溜まってただろうストレスがこうなんか溶けてく感じがしたんですよ。こういう時間が私はなんかこうストレスを溶かしてくれる大事な時間なんだなーって思った時に、なんかタカさんってそういうのどうしてんだろうなって思ったんですよね。
TAKAさん)
マダムかセレブかの時間の過ごし方じゃないですか、そのストレスを溶かすっていうね。あの溶かしたいって思ったんだけど、ゆっくりしてることがストレスだったんですよ。分かります?
静華さん)
分かる。
▪️休むこともストレスだったり。でも体は疲れる。
TAKAさん)
今ランキング志向に生きちゃダメだよって言ってね、いろんなところで講演とかしてて、上だけじゃないですよ前だけじゃないですよって言ってる自分なんですけど、死ぬほど上と死ぬほど前と死ぬほど成長を生きていったんで、ゆっくりしてることのこのある種生産性の無さにストレスだったんですよ今まで。
だけど静華さんが言ってる、やっぱりその休むとかストレスを溶かすっていい表現だなと思いました。
ストレスってなくすというより、徐々に小さくなっていくというか・・・。
その時間って大事なんだなと思うんですよね。僕はやっぱりその時間を埋めちゃうし、何かをすることで何かを得てるっていうその快感をもとめることが多いんですよ。
だけどそういう生き方をしていると、やっぱ体がガタガタしてるっていう(笑)この前、漢方の先生に見てもらったら脈が弱すぎて、普通死んでるって言われたんですよね。
静華さん)
嫌だ〜w
TAKAさん)
本当によく生きてましたね。やっぱりそのストレス感の高い仕事してきたんでね、やっぱりそうですよ。体は悲鳴を上げて、ちょっとこうふってなった時に出てくるって言って。
まあ今日はねその一次情報の話からストレスを溶かすっていうねところに落ち着いたんで、僕もちょっと溶かすチャレンジをしていきたいなと。見つけたらまた教えてください。感じをしていきたいなと。なにか見つけたらまた教えてください。
静華さん)
ここでシェアしたいですよね。今日も楽しかった。
TAKAさん)
はい、皆さんもありがとうございました。いってらっしゃい。いってらっしゃい。