海外旅行子連れでのある1日のスケジュールを大公開
暮らすように旅する海外子連れでのある1日のスケジュールを大公開。旅育実践プランナー福岡で旅をしながら仕事する。はぴえん。です。
2022年9月30日〜10月26日まで約1ヶ月間、母(67歳)・娘(9歳)と
タイ(Thailand)に旅育&ワーケーションに行ってきました。
小学3年生とどんな海外生活を送っていたのかを大公開します。今回の旅の目的は、「暮らすように旅をすること」期限付きの移住のような生活です。
そのため、ホテルもコンドミニアムでキッチン付きのホテルに宿泊しました。
皆様の旅育の参考になれば幸いです。
ある1日のスケジュール
私(母)のスケジュール
娘(小学3年生)のスケジュール
大体こんなスケジュールで毎日過ごしていました。
週末は食材の買い出しに行ったり、たまにランチは外食したりと、ほぼ日本で生活しているスタイルと変わらない生活をしています。
私(母)のスケジュールから思うこと
ずばり、海外に出たらもっと時間があると思っていましたが、想像以上に時間がなかった。
これが本音です。
優雅にプールサイドで、パソコン開いて仕事して・・・なんて想像していましたが、現実子連れ旅行では理想のその上を行く理想でした。
もっと、仕事できる時間や本を読む時間があると試算していたのですが、朝の3時間と夕方の1時間が捻出できた時間です。
もちろん、kids club・poolの時間を仕事に充てることもできたのですが、せっかく旅育にきているので、ここでしかできないことを楽しむ・経験することを優先したこともあります。
私自身、日々のスケジュールや仕事のできる量に関しては次回旅の一つの課題です。
皆様も、あまり仕事を詰め込みすぎて子どもと一緒に飛行機に乗るのは危険です。
娘(小学3年生)のスケジュールから思うこと
たとえ、1限でもオンライン授業で友達と繋がれていることは毎日のリズムを崩さないためにもありがたい学校の対応だったです。
海外でなかなか同年代と話をする機会がないなか、オンラインで友達と話せること。
友達がタイという国に興味を持ってくれ、色々調べなければならない質問を投げかけてくれたこともオンライン授業の恩恵を受けました。
毎日、kids clubには通うと。これは娘と決めた約束。
英語かタイ語しか通じないkids clubに通うことで、少しづつですがタイ語を覚えたり、異国の友達とゲームで遊んだり、頭で考えなくても挨拶が異国の言葉で出てくるという、嬉しい成長をしてくれました。
暮らすように旅をして得たもの
一緒に異国の料理に挑戦してみたり、大雨の中プールで幻想的な水玉に感動したり、計算カードをタイ語でやってみたり・・・・・
観光旅行ではできないことを経験しました。
日本に帰ってからも、たまにタイ語のアプリで一緒にタイ語を勉強したり、お土産として買ってきたタイ料理の素で、一緒にタイ料理を作ってみたり、旅育の続きを楽しんでいます。
さいごに
暮らすように旅する海外子連れでのある1日のスケジュールはいかがでしたでしょうか。
旅立つ前に想像していた理想とはいきませんでしたが、毎日が充実した日々を過ごすことができました。
スケジュールで日々を過ごすことで、生活リズムが整えることができました。
ぜひ暮らすように旅する旅育の参考にしていただければ幸いです。