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向き合うということ。

逃げるは恥だが役にたつって言葉があるくらい、向き合うのって体力もメンタルも必要だよなと感じた話をしようと思います。

以前投稿した彼氏と別れた話でもしたかもしれないんですが、元彼は嘘に嘘を重ねてずるずるいった人なんですよね。簡単にいうと事実から逃げてて限界が来た。

別れる時になんでここまで事実を知れたかというと、私が別れるならなんらかの次につながる収穫が欲しいと思って、めちゃくちゃ根掘り葉掘り聞いたんですよね。逃げようとしたら「また逃げるの?」って煽ってまで聞いたんですよ。

その結果、私の嫌いだと思ってたところとか、実はとても向こうがあわせていた(なんでか分からないけど)こととかが分かって、大収穫だったんです。

まあ後からショックがやって来てダメージがでかかったんですが…
(主に大嘘とか体つきとか、勝手に楽になってないで隠し通して欲しかったところとか、デリカシーに仕事して欲しいところらへんの指摘。)

でも、先日、SNSである子とDMで話をしていたんですが、大事な子で距離を置かれるかもしれないけど話さなきゃいけないことがあるから話してくるって言って、結局雰囲気に流されて話せなかったっていうのを聞いて、そうだよなぁって共感してしまったんですよね。

大事な人ほど嫌われたくないから伝えにくいことは伝えられないし、そんな全部向き合って真面目に生きてたら、第三者から友達が自分の悪口言ってたよとか聞いただけでメンタルすぐ壊れてしまうよなって。

向き合えるのが強い、対面でちゃんと話すのが誠意って思われがちですが、本当にそこまでしてまで愛せるものじゃないと出来ないよなって。

ちゃんと愛してるものには体力とメンタルを使って全力で当たって砕けて(できれば砕けないほうがいいけれど)、それ以外は適度にお互いが距離を置いて、自分にとって都合のいい仮面を見続けるのが上手く生きるコツなのかな、と感じたこの頃でした。

でも大事な人ほど向き合いにくいのが人生。なかなか世知辛いですね…

個人的には向き合わなかったツケのほうが嫌いなので、あと先考えず必要だと感じたらこれからも猪突猛進していこうと思います。生きづらい生き方だけど、それが自分の誇りでもあると思うので。

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