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誰かを応援する月間を作る

誰かを応援する。
それは、「ゆとりがある人がやることでしょう?」
そう思われるかもしれません。

でも、それでは、潜在意識に「私は、余裕がありません」という引き寄せを起こすタネになってしまいます。

潜在意識の使い方を逆手にとって、「今、余裕ないんだよなぁ~」と感じる時から、あなたなりのやり方で構いませんので、

「このお店を応援したいから、買ってみよう」
「この人、本を出されているから、ちょっと人に薦めてみよう」
「今は、お金は出せないけれど、【頑張って~】という念を送ってみよう」
「『応援してます』と、あの先輩に声を掛けてみよう」

そんな感じで、できるところから、プラス α 【応援】するということをやってみてはいかがでしょうか。


◆応援するということは

実は、この「応援」の大切さを知ったのは、7月の終わり。
8月から、応援月間にしてみませんか?というメルマガの文章を受け取ったのが始まり。

試しに、数日、応援を意識してみたけど、習慣化やパワーが続かずに断念。

メルマガでは、「応援したら、その分応援されるようになる。人を応援するということは、ひいては、自分を応援することにも繋がるから」という内容のことが書いてありました。

すなわち「情けは人の為ならず」を地で行けということなんですね。
(情けは人の為ならずの、解釈が間違って使われることがありますが、本来は、情けは、人の為だけではなく、巡り巡って自分に返ってくるものだよということ。他人に情けを掛けてはいけないという意味ではない)

とはいえ、応援してもらいたいから応援する目的では、最初から見返りを求めすぎていることにもなります。
そうなると、見返りがなかった時に、ガクッと来てしまいますので、見返りがあろうがなかろうができる応援をすることがポイントだと思っています。

それが、本来の応援の意味なのですから。

◆応援する仕組みを作ってしまう

最初、応援を長続きさせるために、

Twitterなどで、発信する
#今日の応援  タグをつける

なんてことを、やってみてました。

仕組みを作ってしまうと言いながら、まだ、私自身が試行錯誤中な気もしています。

ただ、仕組みができてしまえば、あとは流れに乗るだけなのかなという気もするので、自分なりの仕組みを持てればいいんじゃないかな?と思います。

お金のヒーラーさんなどは、毎月、「寄付をする」という形で仕組化しているようです。

寄付も、応援の一種の形ですね。

中には、コンビニに寄るたびに、おつりを寄付しているという人もいました。
今は、コンビニで現金も減ってきていると思うので、そのうち、電子マネーでの寄付やクラウドファンディングの方が主流になってしまうのかもしれませんね。

ただ、電子マネーやクレジット決済などは、現金と違って、手数料分引かれている可能性が大きいので、現金払いできるところであれば、現金の方が、本当に応援したい人のところには、全額届くと思います。

最近では、暗号資産(仮想通貨)界隈では、暗号資産での寄付がかなり一般的になってきています。
暗号資産なら、国境も関係ないですしね。

いろんな支払いツールを把握しておくのも、面白いかもしれません。

◆応援したい人リストを作ってみる

リストなど作らなくても、自然と応援できている人もいるでしょう。
でも、作っておくことで、広告による「なんか、良さそうだな」というとりあえず応援は減ると思っています。

それに、実際に作ってみたらですね。
案外、応援したい人リスト、そんなにできなかったというのもありました。

あれ?私の応援したい人って、これだけ?って(苦笑)
もちろん、無理にその幅を大きくする必要はないですが、やはり、応援したい人が多ければ多いほど、自分の器が大きくなるような感じがしますよね。

そして、1回作っておけば、思いついた時、思い出した時に、追加できるという利点もあります。

もちろん、その都度、ピンと来る人を応援するというのでも良いと思いま
す。ご自身の合うやり方、応援先を作れるといいですね。

◆自分の応援できる範囲をイメージする

応援って、「自分に潤沢に資金があれば、いくらでも応援できるのになぁ~」と思うかもしれません。
そんなエンジェル投資家のように、カッコよく、困っている人に資金援助できればいいですが、資金での援助が難しいのなら、まずは、自分のできる範囲というものを、洗いだしてみると良いと思います。

□ 頑張れと見えない応援エールを送る(エネルギーを送る)
□ 応援したい人の商品を買う
□ 応援したい人のHPやSNSをリンクを貼って紹介してあげる
□ 応援したい人の商品を口コミしてあげる
□ 応援したい人に応援メッセージを送る
□ 応援したい人に、自分の出来ること・得意なことで支援する
(例、イラスト得意なら、その人の似顔絵など)

洗い出してみるとですね、自分の出来ること・得意なことも洗い出す必要が出てくるので、自分のやりたいことと掛け合わせて、棚卸すると、自分の出来ることが「可視化」できるという利点もあります。

◆見返りを求める訳ではないけれど

応援を続けることで、頑張っている人のエネルギーをおすそ分けしてもらうことが起こると思います。

頑張ってない人を応援する人はいないでしょう。
応援するとしたら、その相手は、たいていが頑張っている人
「この人、頑張っているよなぁ~」と、
その頑張っている人のエネルギーに触れて、自分も元気になってみる。

多分、これが、一番のご褒美なんだと思います。

エネルギーって、伝播するんです。
頑張っている人のエネルギーに触れる、共鳴する。

「よし、自分も頑張ろうっと」と思えたら、ラッキー。

◆応援月間にするのに、良い時期は?

私のリズム的には、【月天中殺】の時期にやるのが良い感じがしてきました。
そうでなくても、月天中殺の時期は「ボランティア活動」などが良しとされています。
>>月天中殺の調べ方は、こちらのサイトでどうぞ。

月天中殺のときって、自分の為に頑張るのって、空回りしてしまうんですよね。
≪ うまくいかない⇒もっと頑張る⇒もっと空回る ≫
それを断ち切るには、
≪ 上手くいかない⇒いったん、自分のことは脇に置いて、誰かを応援してみる⇒なんとなく気持ちいい⇒また、応援してみる⇒また気持ちいい ≫

自分のことをやって、空回りして疲れるぐらいなら、応援してちょっと気持ちいい(ちょっと疲れてもOK)を選択してみては、いかがでしょうか。

実際、この時期の応援は、実際に自分がやってみて、良い感じがするなと思ってます。

◆大事なことは

応援して、自分が枯れないようにすることは、必須!!!

あくまでも、「自分がこれならできる」という応援だけにすること。
ここだけは、私も死守してます。
例え、応援を求められても、自分を鼓舞したり、応援にパワーを使うことで、あとで自分が疲れたり、ダメージを受けたり、余裕がなくなるのであれば、「応援しない」という選択肢も、必要なんです。

人は、優しいですからね。
応援を要請されて、断る事って、基本難しいと思うんです。
応援を要請されるということは、「自分を必要としてくれているんだ」と勘違いしてしまうからです。
これが、感情を成果物にしてしまうとはまる罠です。

今だったらできる、これだったらできる。
ここまでだったらできる。

承認欲求とか、感情を成果物ではない、「自分のできるを広げる」が大事なんです。
承認欲求とか、感情を成果物にすることで、自分自身に「余計な力」が入ってしまうんです。

最近の私は、自然体とか植物なんて、言われているらしいですが。とにかく力をそぎ落としている感じです。
もちろん、頑張らないといけない場面とあると思います。

ただ、そのためには、頑張る時の為にパワーやエネルギーを取っておかないといけないと思うんです。
無駄にエネルギーを放出したり、パワーを使う・・・普段は、そうしないようにと思ってます。

いつ頑張るのか?
分からないけど、頑張るときは、きっとやってくる。
頑張る時期が見えないと、人は不貞腐れてしまいますが、私たちは、ここ近年、頑張りすぎているような気もするんです。

学校に入れば、テストやら行事やら・・・
はたまた、いい学校に入るための試験勉強やら・・・
頑張りすぎじゃない?と思う場面が、子どもの頃からいっぱい。

大人になったら、昇給・昇格のために、資格勉強してみたり、スキルアップを図ってみたり。本業が無理なら、副業だとか、投資だとか、いろんなものに忙しい。

今を楽しむために、ゆったりと過ごすこと。
そんなの老後にならないとできないって、思ってる?ってなってしまうんです。

私なんか、何回、老後のような生活しているやら(苦笑)

応援は、大事。
でも、自分ができる以上の応援はしない。

このバランスが、大事なんだよなぁ~。
応援してて、自分もワクワクできるようであれば、大丈夫。

あなたの人生のヒントになれば、幸いです。
あなたの人生が良くなるよう、心から応援しています。

今回も記事をお読みいただきありがとうございました。

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つっちー/土坂有加 (心理学出身の傾聴もできる夢かなコーチ)
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