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お金に関する本のオススメ

お金に興味を持ったら、まず、何からしたらいいの?と思うかもしれません。そんな時は、先人の叡智が詰まった本から情報を仕入れていくのも良いと思います。

まずはこれを読もう

「金持ち父さん貧乏父さん」

できれば、続編の「キャッシュフロー・クワドラント」までは、必須。
なぜならば、お金のことを語るのに、ベストセラーになったこの2冊は欠かせないし、お金のことを勉強している人同士だと、読んでいると話がスムーズになるからです。
ちなみに、「キャッシュフローゲーム(キャッシュフロー101)」は、この本の著者ロバート・キヨサキが作ったもので、お金持ちの人の考え方が分かるゲームとなってます。

子どもでもわかるような読みやすい本

◆「イヌが教えるお金持ちになるための知恵

(最近は、「マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門」というタイトルで別出版社から、新しく出し直しているようです。中身は同じように思われます。)
個人的には、この本を読んで、「収入から、貯蓄をする」の習慣づける第一歩となった本なので、とても感慨深いです。
もともと、自然と貯蓄体質ではありましたが、戦略的に貯蓄できるようにする考え方を教えてくれた本だと言っても過言はありません。

古典的叡智が学べる本

バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか
この本は「イヌが教える~」の後に読みました。そして、その順番で良かったなと思いました。「イヌが教える~」のように、収入の一部を自分の懐に入れるという、考え方は同じであるものの、それ以外に、借金がある人が立ち直って人としての尊厳を取り戻していく過程のお話し、また、働くことの尊さなど、単なるお金儲け的な本ではなく、お金を通じて、人としていかように生きるのか?ということを学ばさせてもらいました。

日本人が書いた本

これまで紹介してきた本は意外にも、外国人著者の翻訳本がほとんどでした。では、日本人では良書出してないのか?と言ったらそんなことはなく、「本田健さん」という方が書かれている、「ユダヤ人大富豪の教え」や「幸せな小金持ちへの8つのステップ」は、とてもわかりやすく、大金持ちにはなりたいとは思わないけど、幸せな小金持ちとかだったらいいなという人には良いと思います。本田健さんも、ロバート・キヨサキと似た時期に登場してきたので、私もかなり彼のシリーズを読み漁ったものです。

そして、もう1冊、「私の財産告白」は明治の富豪、本田静六が書いた本で、それこそ、つましい生活をしながら、「月給4分の1天引き貯金」を元手に投資に回し、土地を買ったり、株を買ったりして、富豪への道を駆け上っていった。しかも、晩年、定年になった時には全財産を寄付に回してしまうという豪胆ぶり。こういう人が本物のお金持ちであり、(心が)高貴な人らしい生き方と言わざるを得ない。

まとめ

お金に関する本というと、マネーゲーム的な物をイメージされてしまうかもしれないが、お金と生き方はものすごく密着しているので、安易なマネーゲーム系に偏らず、読む人の心に残る本をピックアップさせていただきました。
どれか1冊でも心に残る本に出会えたのなら幸いです。

あなたの人生のヒントになれば、幸いです。
あなたの人生が良くなるよう、心から応援しています。

今回も記事をお読みいただきありがとうございました。

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