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【心配】をする人から離れよう

あなたのことを心配してくれる人はいますか?

思春期の頃、親からの
「心配しているのよ!」の声がウザったく感じたことのある人はいるのではないでしょうか?

大人になれば、
「あれも、愛情の一つのカタチだったんだな」と思うことはできても、心のどこかでは
心配ではなくて、もうちょっと信頼して欲しかったなと思うことあるのでは、ないでしょうか?

今回のテーマは、
心配する人から離れよう、です。


◆心配と信頼の違い

心配は、実は、
「うまくいかないことが、前提と思われている」感情です。

信頼は、
「うまくいくと、どこかで信じてくれている」
感情です。

こう書くと、
「そんな意味で心配しているんじゃない!」と憤慨する方もいるかもしれません。

でも、思いませんか?
その人の底力を信じていれば、心配って、する必要ないですよね?
ハラハラドキドキしているのは、こちら側だけで、当の本人はケロッとしていることなかったですか?

もちろん、危機感が無さすぎるのも、怖いですが、恐怖感だらけで、足がすくんで、何も前に進まない人は、
「この人、何か壁にぶつかったら、凹むんじゃないだろうか・・」となりますよね。

大人になればなるほど、嫌なこと、回避したいことは、どんどん増えてきます。
でも、大人になればなるほど、回避できないことも増えてきます。
例えば、人間の身体で言えば、人は皆、老いていきます。
また、本人だけでなく、親やパートナー、はたまた子どもも老いて、何かしら体にトラブルを抱えていくことは、避けられないでしょう。

もちろん、健康に氣をつけたり、鍛えたりして、若干老いのペースを遅らせることはできるでしょう。

心理学的に言うと、20歳の頃には、±2歳ぐらいの差しか、無かったものが、70歳になると、±20歳ぐらいに広がるそうです。

いわゆる、70歳でも、50歳代に見える人、90歳のように、今にも死にそうに老けてしまう人と大きく差がつくのが、分かっています。

でも、全ての人は、間違いなく、老化スイッチが入った状態で生きている訳です。
そうなったときに、それを【悲観】しますか?ということ。
いちいち【心配】のエネルギーで、自分や周囲の人に関わりますか?

それよりは、健康になれる情報を知って、ワクワクするとか、期待をしないまでも、信頼できる情報に触れたら、少し嬉しくないですか?

まずは、言葉の定義というか、意味合いについて、少し厳密に捉えてみると、
「心配のエネルギーを振りまくのはやめよう」って思えてくるはずです。

◆心配のエネルギーで、人は飛躍しない

例えば、若い頃、学校に入りたて、会社に入りたて、目上の人から、
「期待しているよ」
「君はもっと伸びるよ」と言われたら、

「ホントかな?」と思いつつも、嬉しい氣持ちが湧いてきたことはないでしょうか?

人の未来なんて、みんな、見えるというか、当たるなんてことはありません。
ただ、過去からの延長線上で、
「こういう人は伸びる」
「こういう人は飛躍する」という、データが、蓄積されているだけです。

でも、少なくとも、
「期待しているよ」
「君ならできるよ」と言われたら、

「あんな風に言ってくれたんだし」と、心のどこかで、励みになるし、なったと思うんです。

例え、時間が経って、その時には芽が出なかったとしても、
「期待してくれてたのに、応えられなくてすいません」と思うかもしれないけれど、同時に、「期待してくれてたからこそ、あの時頑張れてた自分がいました、ありがとうございます。」という風に、過去のことをそう解釈することができたら、良いと思いませんか?

大人になったら、目上の人から、期待してもらうことなんて、年々減っていくと思います。

そうなったら、自分で自分を鼓舞するとか、していくしかありません。

でも、自分で言うにせよ、人に言ってもらうにせよ、
【心配】のエネルギーで、「できるのかな?大丈夫?」という風に問いかけられたら、
「うーん。。なんか、頑張れる氣がしない」ってなってしまいそうです。

中には、【心配】とか、【否定】をマイナスエンジンとして、
「なにくそ!」という感じで、エネルギーに換えられる人もいますが、これは、かなり少数なんじゃないかな?と思います。

そういう意味でも、【心配】のエネルギーって、自分にも他人にも振りまかない方が良いと思うんです。

◆【心配】する人は、他人だけとは限らない

自分自身でも、自分のことを信じられない、自信がないという人は多いです。

それって、自分で自分のこと、心配しているんですよね。
上手くいかなかったら、どうしよう・・って思ってしまっているんですよね。

逆に、自分で先に思うことで、人から言われることに予防線を張っている可能性もあります。

人から
「あぁ、やっぱりうまくいかなかったよね」と言われるより、
「だから、私、自信ないって言いました」という感じで。

でも、それを、永遠に続けていたら、夢を叶えるという観点から見たら、一生、夢や願望、願ったことは、上手くいかない前提になってしまいませんか?

そういう人生がお望みなら、それでも良いですが、それって、どうなの?って、ところですね。

タイトルの
「心配する人から離れよう」というのは、他人もそうですが、
いつまでも、
「自信がないの。うまくいくかどうか、心配で」と言っている、自分自身とも離れないといけませんよね?ということで、書いてます。

そりゃ、成果も実績も出していないうちから、
「自信バリバリありまっせ」というのも、ちょっと怖いですが、
何しろ挑戦の時期というのは、【自信】よりも【勇氣】の方が重要なんですよね。

成功者の人って、
「君には無理だよ、できないよ」という人って、あまりいないイメージがあります。
逆に、
「君ならできるよ、大丈夫だよ」という姿勢の方が多いのではないでしょうか。

それって、【心配】のエネルギーを、成功者になるような人たちは、その過程で手放してきているんですよね。
そりゃ、誰でも彼でも、「君ならできるよ、大丈夫だよ」と無責任に言っているとは思いませんが、前途がある人に対しては、率直に言っていると思います。

今、「誰と一緒にいたいですか?」という、問いかけ・投げかけをあちこちで目にするようになってきました。

今一度、今回の記事の内容を読んで、改めて、
「自分は、誰といたいんだろう?」
「自分は、どんな自分でいたいんだろう?」と考えてみるのもいいかもしれません。

せめて、今、この記事を読んだ瞬間だけでも、
「未来の自分を信頼しよう。信じてみよう」とつぶやいてみましょう。
少しは、なんとなく勇氣というか、自信というか、湧いてきませんか?

それを、少しずつで良いから、朝起きたとき、夜寝る前、
「未来の自分を信頼しよう、信じてみよう、何があっても、どうにかなる、どうにかする」という感じで、自分に言葉を掛けてみてください。

あなたの人生のヒントになれば、幸いです。
あなたの人生が良くなるよう、心から応援しています。

今回も記事をお読みいただきありがとうございました。

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