日本語の持つ波動
最近は、「風の時代」だとか、スピリチュアルとか、精神性など、昔に比べて見えない心の話が、市民権を得てきたような感じがある。
潜在意識だとか、波動エネルギーなど、そんな単語が、あちこちで聞かれるようになってきた。
私の親世代の頃を思うと、なんか、良い時代になったなぁなんて、感じてしまう。
私が子供の頃は、スピリチュアルや精神世界の話なんて、「外でするもんじゃない」というイメージだったから。
だから、今回のタイトルも、今の時代だからこそ、読んでもらえるかも!?と思って書いています。
伝えたいことは、「やはり、日本語って良かったのね」という氣づきです。
情報源は、ミナミAアシュタールさんの動画ですので、そちらも、機会があれば、見ていってください。
◆親世代(1970年~2000年)の頃の社会情勢、私自身の変遷
私の親世代では、そんなこと(スピリチュアル・精神世界系)、興味はあっても、人付き合いの場面では「子育て」「観光」「グルメ」「スポーツ」など、たわいもない話をする傾向があった。
実は、私の両親は、「シモキタの先生」という、それこそ、今でいう(精神世界の)メンターというものを持って通っていた。
それでも、両親が友人や知人に、そういう話をするところを見たことなかったです。積極的に友人たちを「シモキタの先生」のところにお連れしている感じもありませんでした。
つまり、それぐらい、いろんな人に、そういう存在を口コミするなんていうのは、もっての外!という風潮だったということです。
私と母とでは、私が成人するあたりぐらいから、精神世界の本(聖なる予言)を通じて、スピリチュアルの話をよくしていた。
私が学生の頃の愛読書は「宇宙皇子」という、【幽体離脱】なんていう単語が普通に出てくるような、輪廻転生とか、そういうテーマになりそうなことを、ずーっと読んできた人間です。
大学では心理学を選び、図書館では、心理学の棚の隣が、宗教とか、オカルトなども置いてあったので、まぁ、普通の人が触れないようなことをせっせと情報収集してました。
その頃に読んだ内容が、今になって、全部ピースが繋がってきていることが起きているので、なるほどなぁという感じです。
いずれにしても、スピリチュアルは、家族の中ですることはできても、(それも母限定)友人・知人に積極的に話せる環境ではなかった感覚です。
それが、2010年代~2020年代と、時間を経ることに、スピリチュアルの話が市民権を得てきた感じがします。
(2010年代は、「アセンション」という単語で。2020年代は「風の時代」という単語で。)
◆氣になるのは、カタカナや英語の氾濫
私のブログでは、過去にもどこかに書いたと思うけれど、英語(カタカナ)は使うけれど、同時に日本語も併記するように心掛けている。
それは、日本人としての日本語を大切にしたいという想いから、というのは、あったんですね。感覚的に。
でも、こう見えても、仮想通貨(暗号資産)とかに手を出すぐらい、最先端のこととかも取り入れるのも抵抗はないんですね。
ほら、新しいことは苦手だから、頑なに古いことにこだわるが故の日本語オンリーだったら、分かるかと思いますが、仮想通貨(暗号資産)なんかは、下手すると、情報源が全部英語だったりするわけですよ。
ましてや、日本でやっているプロジェクトであっても、英語や中国語併記など、日本語とか日本人向けがないの?と思うぐらい、WEB3の世界や仮想通貨(暗号資産)では、英語がスタンダード(標準)な訳です。
でも、仮想通貨(暗号資産)の記事を読んでいると、昔、明治の頃には福沢諭吉先生が、翻訳したからこそ、理解できたいろんなことが、翻訳されずに、そのまま英語(カタカナ)で、使われていて、段々と、「誰か諭吉先生のように言葉(英語)をそのまま使わずに、翻訳してくれぇ~~~!」と思う事が、私の中では大きくなっていきました。
それもあって、私が仮想通貨(暗号資産)の話を誰かにする際には、噛み砕いてわかりやすく、専門用語も日本語で説明できるように・・と意識しています。
仮想通貨(暗号資産)に限らず、カタカナ英語は、私の中では翻訳しながら使うよう意識しています。
(英会話とか、そういう場面では(脳内)翻訳はNGなのは、重々承知しています。ただ、日本人に向けて理解してもらうことを考えた時に、私は翻訳を大事にしているというだけです)
◆昔は、言語の消滅は、民族の消滅を意味した
昔は、戦争で負けたところは、言語を取り上げられたと聞きます。
「学校教育」という名目の元、子どもたちを大人から引き離し、新しい言葉(征服者の言語)を教え、世代が変わっていくことで、自然と言葉と文化が消滅するよう、行われたと言われています。
言葉が消滅してしまえば、それまで伝わっていた、民族独自の慣習も、途絶えて、無事征服完了ということ。
だから、マーケットが大きいからという理由で、特定の言語に走るのは、なんだかなぁ~と、私は思う訳です。
今でこそ、かなり言葉(言語)を表現することはできるようになりましたが、子どもの頃、新社会人の頃なんかは、「自分の言いたいことが表現できずに、モノを投げつける」とか、平氣でしてましたし。(苦笑)
日本語でさえ、まともに意思疎通できる感じがしないのに、英語などの外国語を学ぶ、という感覚が私の中では、ずーっとはてな??だったんです。
もちろん、英語ができる方を否定しているわけではなく、私の人生の中で「英語」に時間とお金を投下する優先度が高くできなかったというだけです。
そのうち、テクノロジーが発達して、かなり翻訳アプリとか、ずいぶんと昔より精度よくなりましたしね。
そこに、言語の消滅=民族の消滅と言うのを、歴史の流れを知ると、やはり、日本人として生まれ育っただけに、安易に自分たちの言葉を手放したくないなと思う訳です。
◆日本語は右脳、英語は左脳
日本語は、右脳、いわゆる感覚の言語なのだそうです。
日本語には、全ての言葉に母音が入っている。
それに対し、英語は左脳。
子音だけもあったり、スペルと発音が一致しなかったりと、なんか、不思議ですよね。
日本語にはアクセントの違いはあれど、「あ」を別の音で発音するということは、ないわけで。。。文字と音が一致している。
そこからして、感覚が一致しますよね。
外国語(特に英語)を学ぶときに、スペルと発音記号という、独特な仕組み?が、不思議で仕方ありませんでした。
耳が悪くて、日本語ですら、まともに聞き取れないことがあるのに、英語なんて何!?という感じで、英語に対して、憧れよりも「聞き取れない、理解できない」怖さの方が、私は上回ってしまったんです。
□旧字体が書き換えられたのは・・・
余談ですが、私のブログでは、「氣」という漢字を多用するようにしています。「気持ち」と打てば楽なところを、わざわざ「氣持ち」と書くようにしています。
どうやら、旧字体が書き換えられたのは、旧字体に込められた、波動・エネルギーを下げる可能性があるようです。
もちろん、国からは、「簡易にすることで、誰もが使いやすく」という理由付けされたと思います。
でも、「気」の中の「〆る」がエネルギーを締める役割をしているようです。
それに引き換え、「氣」の中の「米」は、「八十八」を意味し、発展を意味する役割があるようです。
これだけでも、どっちの漢字を使うのが良いのか?という考えるきっかけになればと思います。
他にも、體⇒体も、非常に深いなと思います。
骨が豊かと書いて「からだ」 それが、本来の姿なのかもしれません。
だから、昔の人が、筋肉隆々じゃなくても、米俵を持ち上げられるのは、骨の使い方をわかっていたからなのかもしれません。
意外とボディビルダーの人が、重いものを持ち上げられないのは、骨ではなく、筋肉ばかりつけているから、なのかもしれませんね。
なお、完全に余談ですが、私の父の名前に旧字体が使われていました。
本人も若い頃は、新字体で書く時もあったようですが、最終的には、全て旧字体で統一しました。
ちなみに【彌】という漢字です。
それもあって、旧字体に対する意味と言うか位置づけが、私の中では、少しだけ重要度があるようです。
□ハングル文字も
お隣韓国も、不思議なハングル文字ですが、これも、日本で言うところの新字体(ひらがな・カタカナ)みたいなもので、昔のハングル語を全て表現できるようになっていないようなんです。
調べたら1980年代に漢字からハングル文字へと移行して、漢字を読めない韓国人が増えたとか。
そして、不思議なことに、2019年からまた再び漢字教育を復活させたようです。
文字について、国家に振り回されることも、私たちは慎重に見ていかないといけないかもしれませんね。
(もっと言うと、国家の公的文書は、漢字で書かれているそうです。そこにも、なんか意味がありそうですね)
◆波動を上げたければ、日本語を使え
今回の記事の結論は、コレに尽きます!
「波動を上げたければ、日本語を使え」
もうね、あちこちでカタカナ英語が多すぎなんですよ。
「マインドセット」とか、「テンプレート」とか、「コミットメント」とかね。。。
そりゃね、もちろん、中には、その単語の方が使いやすいよねというのは、ありますよ。
でもね、なんか、「わかるような、わからないような」という感覚、どこかにないですかね?
先ほどにも上げたけれど、英語は左脳の言語。
私たち日本人には、合わないんです。
あとね、なんか、こういったカタカナ英語を使えば使うほど、煙に巻く感じがプンプンするんです。
まずは、日本語で理解し合おう、って思います。
カタカナ英語で格好つけるんじゃない!って。
英語を理解できることで、グローバルな感じがするかもしれないです。
でも、大事なのは、目の前の人に、きちんと意思疎通ができること。
目の前だけじゃなく、自分自身とも意思疎通ができること。
英語に言い換えたら、コミュニケーションをちゃんと取るって、なりそうですね。
意思疎通ができないことって、結構波動をダウン(下げる)するんだと思います。
だからこそ、自分の使っている言葉を日本語多めにして、自分自身が何を伝えたいのか?ということを、まとめていく。
それが、「波動を上げていく」ということに繋がるんだと思います。
そのためにも、普段使っている言葉にも、訳の分からないカタカナが増えてないか?日本語に置き換えられないか?と意識してみてください。
あなたの人生のヒントになれば、幸いです。
あなたの人生が良くなるよう、心から応援しています。
今回も記事をお読みいただきありがとうございました。
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