魂の交流は、エクスタシー

普段は、ビジネス関連の投稿がメインです。
しかし、ビジネスと精神世界は、私としては、密接に繋がっていると感じてます。在り方、生き方を含めてお伝えできればと思います。

肉体の交流、氣の交流、魂の交流と段階もあると思っています。
魂の交流って何？と思うかもしれませんが、肉体・感情・氣のレベルを超えた、ハートがフルフルする感じとでも言えばいいでしょうか。

言葉で言い尽くせない領域だと思います。
ただ、そういうステージがあるんだな、という感じにとらえていただけると嬉しいです。

◆ずっと触りたい、触りたくない

過去の「コントロールドラマ」という記事の
◆エネルギーヴァンパイアの存在に気づいたきっかけ
という項目にも、書いたのですが、

これは、私が【氣】と言うものを、認識しだしたキッカケでもあります。

何が言いたいかと言うと、
満員電車の中で、突然左腕に鈍い鈍痛を感じたのです。
必死で左となりの人から離れようとします。
数十センチ離れても、なんだか近づきたくない・もっと離れたい感覚が襲います。
で、自分の体の右側は知らない人と密着している。
でも、右側は平気だったんです。いくらくっついても。

そこで、私は、？？？となりました。
「体がくっつくことが嫌なわけじゃないんだ？」

それが、「気」だとか、「波動」だとか「エネルギー」というものなのかは、その時は、自分でもわかりませんでした。

でも、自分は「（氣を）感じることができるんだ？」と気づいたのが、その瞬間でした。

これが、「触りたくない」と感じた瞬間の話。
要は、ネガティブエネルギーというか、ピリピリする感覚をこの時に知ってしまい、肉体だけでは説明できない、現象にビックリしたということ。
そこからは、氣や、波動エネルギー、オーラなど、見えない世界のことを探究する大きなキッカケになったと言えるかもしれません。

触りたいと思うのは、動物や、赤ちゃん、ぬいぐるみなど、手触りの良いもの、また、氣の良いものなど、知らず知らずのうちに、私たちは
「氣持ちいい～～」と言いながら触っていると思います。

特に、恋人同士、好きな人からのボディタッチは、氣持ちいいですよね。
反対に、生理的にダメ！というのも、あると思います。

これらは、氣の交流の良い面・悪い面のことなんです。
氣とか、オーラ、波動、エネルギーのことはわからなくても、「氣持ちいい～～」というのは、日本人ほとんどわかっています。
言葉って、きちんと思っている以上に、使いこなしているもんなんです。

◆私のエクスタシーを感じた体験

一度だけ、友人が泊まりに来てくれた時に、普段は、遠方に住んでいるため、会えても、他の人もいる場が多かったりして、なかなか、2人で語り合うというか、そういう機会が稀な人でした。

私自身、たくさんの人と交流するのが苦手なので、少人数か、一対一で、しっぽり話すのが好きなのですが、スター氣質の友人には、常に周りに人が溢れているだったんです。

あまりに貴重な機会に、なんと、徹夜で語り明かしちゃったんです。
早朝から、新幹線に乗って帰らないといけない友人とこちらも用事があった私も、普通に考えたら、一睡もしないで、過ごすなんて、頭や常識で考えたらありえないことなんですよね。

でも、あとで、友人にも確認したのですが、なんと、その日はお互いに疲れることなく過ごせてしまったのです。（むしろ、良いパフォーマンス）

当時は、なんで、そんなことが可能だったのか、わかりませんでしたが、のちに、
「魂レベルでの交流は、エクスタシーなの」という話を聞いた時に、私の中で
「あぁー、あの時の体験はそういうことだったのか！」と、腑に落ちてしまったのです。

少なくとも、私の中では、そのように解釈しています。

◆地球上で体験したい、私たちの魂の本当の目的とは

お金持ちになることでもない。
夢が全部叶えることでもない。
事業で成功することでもない。

本当の目的は、肉体を持って、エクスタシー体験をすること。

そのためには、エクスタシーと、程遠い体験もしなければならない。
だから、苦しいこと、しんどいこと、悲しいこと、カチンとくること、たくさんあるんです。

その中から、エクスタシーのヒントになるものを掴み取っていくしかないんです。

分離の社会と言われてますが、分離をしないと、融合した時の感覚を味わえないから。

だから、精神世界で、「ソウルメイト」だとか、「ツインソウル・ツインレイ」というように、魂で約束された相手がいるかのような表現が出てくるわけです。

そのような相手と関わったり、触れ合ったりすることで、エクスタシーを感じる・・・それを見つけるのが、地球におけるゲームなのかもしれません。

だから、事業で成功しても、家族や友人などの大事な人が離れていってしまっては、意味がないですし、虚しさが残るのは、そういった理由からかもしれません。

◆心理学でも証明されている、ボディタッチの重要性

ここ数年の騒ぎの初期の頃、「ソーシャルディスタンス」なんて、言葉が流行ったこと、覚えているでしょうか？

その頃に、「ハグとソーシャルディスタンス」という記事も書いているんです。

ボディタッチのみならず、目を見ない、笑いかけてもいけない、話しかけない環境に置かれた赤ちゃん（子ども）がどのようになるのか？というフリードリヒ２世の実験のところは、ぜひ、リンク先から見ていってください。

なお、簡単に結果をお伝えすると、そのような環境下で育てられた子は、3歳までにほぼ全員が死に、6歳で全員死亡という結果でした。

つまり、孤独、ネグレクト、ではいくら生活していく環境があれど、生きる希望にもならないということ。これは、エクスタシーとは、反対の現象・結果なのかなと思います。

ボディタッチ、ハグ、握手、なんでもいいです。
それをするとですね、安心感、包まれている感じ、満たされる感じ、自己肯定感が高まっていくと思います。

赤ちゃんや子どもが抱っこが大好きなのは、親からのスキンシップを通して氣の交流を自然と行っているからなんですね。

もし、今、身近に、スキンシップできるような相手もいない状況であれば、自分で自分をハグしてあげてください。

◆一つ注意が

肉体の交流、氣の交流、魂の交流をするにあたって、注意することがあります。

それは、私が最初に【氣】と言うものに氣づいた体験に通じることですが、この世では、「ネガティブ」な氣やエネルギーを持っている、人・場所・モノがあります。

そういうものにまで、むやみやたらに交流することはオススメしません。

私は、健康オタクなので、人にマッサージしてあげたり、足揉みしてあげるのも、好きなのです。
何回か、その道に行こうかなと思ったこともありますが、そちらに進んでないのは、ひとえに、「負のエネルギーを受けた時の対処法が、自分の中でできてない」と言うことなんですね。

マッサージ業界では、人の氣にやられて、鬱傾向になるとか、あるみたいですし、また、性風俗社会では、いろんな氣をセックス等を通して、直接ダメージを受けるらしく、40代にもなると、一氣に老け込むほど、肉体・氣エネルギーともども、凄まじいようです。（特に子宮への氣エネルギーのダメージというのは、チャクラへのダメージに通じるものがあり、半端ないようです）

どちらも、負のエネルギーを抱えている人のモノを受け取る、お仕事でもあるので、全ての職業に貴賎はないとは言え、軽はずみな氣持ち（お金が稼ぎやすいなど）で、やる事ではないと思います。

また、同じく、ヒーラーやセラピストも、近い感じがします。
「自分が癒されたから、人にもしてあげたい」
それは、素敵な心構えだと思います。

しかし、それは、逆を言うと、「人の負のエネルギーを引き受ける」ことでもあるのです。

もし、「好きなことをやっているのに、物凄く疲れる」という事でしたら、そういった負のエネルギーを引き受けると言うことを、無意識にやっている可能性はあります。

それを乗り越えてでもやることか、どうか、考えてみてからでも良いと思います。

好きなことの上にやらなくてはならない【忍耐】なのか、そうでもない上のやらなくてはいけない【我慢】なのか、ご自身でよ～く、見極めてくださいませ。

◆魂の交流の相手は？

少なくとも、普段から、感じの良い相手であることは最低ラインかと思います。
好きでもない相手と、魂レベルの交流をしようとは、人は思わないはずですから。

また、人はコンマ数秒で、相手のことを感じ取る力があります。
見た目、雰囲気、しぐさ、声、心理学的にはそういった分類をしていますが、それを超えた、「感じる」能力があるように思います。

あとは、どれだけお互いが、自己開示しやすい？ということでしょう。
心に壁や扉がある人同士では、魂レベルの交流は、そもそも起きにくいでしょう。

これまで、どれぐらいの期間一緒にいたか？は、あまり指標にならないかもしれません。
会った瞬間に「ビビビッと来た」みたいなことも、魂レベルの交流相手と取ることもできるでしょう。

いずれにしても、相性であるので、どういう人が、というのは、人それぞれとしかお伝えできません。

ただ、人の好き嫌いは、そのまま通じるでしょう。

◆自分の心を開示していこう

魂レベルの交流、エクスタシーを感じるためには、心に扉だとか、壁を作っているうちは、たとえ、魂レベルの交流ができそうな相手が目の前に来ても、氣づくことができずに、交流できないまま、分かれてしまうこともあるでしょう。

今の世の中は、心も体も壁を作るような感じになってしまっています。
とはいえ、私自身も、誰でも彼でも、気さくな方ではないです。
人見知りするわけではないけど、自分からベラベラ話す方でもないです。

なので、私がベラベラ話すようなときは、安心安全領域にいると感じた時に話している氣がします。

別に怖がっている訳でもないですが、「話を聞く氣もない人に、興味を惹きつける」ようなアグレッシブさは、持ってないです。。
たくさんの友人を持つより、数少なくても良いから、氣を許せる人がいれば良いというのが、今の私のスタンスですね。
その中で、自分の心を開示していこうと思っています。

今後は、どれだけの人と、魂レベルの交流が持てるかどうかわかりませんが、せっかく、人間に生まれてきて、60億人もの人のうち、ごく一部の人としかご縁が持てない訳なので、今、この文章を読んでくれているあなたを含めて、ご縁に感謝していきたいと思います。

本日は、生き方・在り方・精神性の話となり、とりとめのない感じもしますが、
あなたの人生のヒントになれば、幸いです。
あなたの人生が良くなるよう、心から応援しています。

今回も記事をお読みいただきありがとうございました。

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