『真・古事記の宇宙』を読んで。(宇宙科学のひも理論で想像が膨らんだ私。)

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竹内睦泰さんのご冥福をお祈り申し上げます。


私がむっちゃん先生を知ったのは、本当にごくごく最近のことになります。YouTubeで拝見しておりましたが、話す内容が分かりやすく、そして情熱があり、ちょっと癖のある語り口は惹き込まれるものがありました。

そして、古事記・日本書紀、日本の成り立ちに興味を持ち、この度、この著書を手に取る事にしました。

まだ、半分も読んでいないのですが、どうしても気になったことがあったので書いてみたいと思います。


宇宙科学の先端理論のインフレーション理論は、ひも理論(超弦理論とも呼ばれる)というものに関連しているそうです。あらゆる物質の最小単位は素粒子という「粒」だと教わっていましたが、そのひも理論だと、極限まで細いひもだと考えると、様々な物理現象が説明つきやすいという事だそうです。

「素粒子は実は紐状かもしれない」

と考えると、注連縄(しめなわ)やDNAが連想され関連があるのではないかと記されておりました。

そこから、

・蛇信仰

・龍神

・柱

・文字

なども、関連があるような気がしてきます。


また、「点」を描く時は、細いペンであればあるほど、点が大きければ大きいほど、一本線をぐるぐると塗り潰していきます。それが、素粒子の見えるところの点であれば、紐状の物質が一定の範囲内で渦巻くと考えると、そこには「動」という作用があり、そこから熱や何らかの力が発生することもありうるのでは?

そう想像すると、素粒子の自らの振動より道理が理解しやすくなる気がします。



すでに、あるお話かもしれませんが、

ここからは私の妄想を書かせていただきます。


宇宙の果ての果てに、まさに死を迎えようとする惑星があった。その惑星は全てが消滅する前に、自分たちが今まで培ってきた叡智や生死の意味、宇宙の真理などを、その紐(素粒子)に託し、必ず受け止めてくれるモノがいると信じ一斉に宇宙に放ち、そして最期を迎えた。

その想いを絶やすまいと誓い、繋いでいく使命を持った紐(素粒子)たちは、何百何万何十億或いはそれ以上の光年という果てしない時をかけて、宇宙を泳ぎ、地球にも辿り着いた。

そう考えると、太陽系や地球、私たちは、その紐(素粒子)の情報をしっかりと受け止めた存在なのではないでしょうか。それが、私たちが常に悩むとこの「自分の使命とは何か?」なのかもしれませんね。

そして受け止めたそれらは『慈悲』という愛によるものなのかもしれませんね。


太古の昔の人々は、それらが見えていた。

見える能力が備わっていたのなら、動く叡智の紐(素粒子)が蛇であったり、龍であったりと表現されたのも理解できますね。


さて、妄想はここまでとして、

また続きを読んでいこうと思います。


突然の投稿失礼いたしましたm(_ _)m

最後まで読んでいただきありがとうございました!!



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