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Goodnotes6とNotoshelf3へアップデート

いろいろありまして、まとまった時間ができたので、久々にiPad(2台)のアプリや写真の整理をしていました。

ずっと気になってはいたのですが、毎日使っているので、慣れるまでに時間がかかりそうなノートアプリの更新を後回しにしていました。
いずれはアップデートするだろうというのと、また油断していたら値上がりとかもありそうなので、2つまとめてアップデートしてみました。

普段のノートアプリの使い分けはこんな感じです。

メインはGoodnotesです。授業用ノート、教科書PDF、教育書、勉強会に行った時の記録もGoodnoteです。大型テレビに映すもの、後にまで残すものを入れています。

Goodnotesではないもう1つのノートアプリを探し、いろいろ使ってみた結果、Noteshelfにしました。
こちらは、鍵が付けられるメリットを活かし、一時保管用にしています。
多くの先生が書類を分掌ごとにファイリングしていると思いますが、あれをデジタル化しよう!というイメージです。

基本的に年度末に内容を見直し、次年度参考にするもの以外は全て消します。
年度末にファイルの中身を全て出してシュレッダーにかける、あの感じですね。

最近会議資料がデータで配布されるので、そのままNoteshelfに共有をかけるだけでよくとても楽です。
ただなぜか分掌など小さめの会議は紙媒体が配布されるので、スキャンする作業を怠り、必要なくなるまで紙媒体で保管するという感じで、あまり活用できていなかったりします。
このあたりは、システムを見直していきたいです。
本題に入ります。

Goodnotes5→6

まずGoodnotes6。
すでに、YouTuberの方のレビュー動画もたくさんあります。

ヘビーに使っているあのGoodnotesがアプデ!と思い、すぐにトライアルをしたのですが、あまり必要感がなかったのと、お値段が結構するなと5に戻していました。

新しい機能は、

・マーケットプレイスでプランナーやステッカーが購入できる(有料)
・アイコンが丸みを帯びたデザインに
・フォルダの色分けが可能
・ノートカバーのカラー選択
・ペンジェスチャーの追加(こすって消去、囲んで選択)
・インタラクティブ試験対策(日本での学習には対応していない)
・AIスペルチェック(日本語対応なし)
・AI数学アシスト
・AI文章生成

他にもあるかもしれませんが、大体こんな感じです。操作性は特に変わらず、ノートの表紙の角が丸くなるなど、全体的的に少し柔らかいデザインになりました。

AI機能はすごく面白いのですが、日本語対応していない機能が多くてまだあまり活用できない印象です。
「文章を長くする」という機能を試してみました。

自分では書かないような文章なので、面白いです。とはいえ、そもそもGoodnotesはまだ手書きでしか殆ど使わないので、使う場面がない気もします。

となると、すぐに使う機能はフォルダの色分けとペンジェスチャーぐらいです。
トータルで考えると5のままで十分な気がします。
今後様々なものが6でアップデートされていくだろうという期待を込めて、6を購入した感じです。

料金体系がまた複雑で、サブスク(1350円/年)と買い切り(4080円)があります。
また、Goodnotes5を購入済の場合は購入した日により、割引を受けられます。
上手く説明できる自信がないのと、とても分かりやすいサイトがありますので、載せておきます。

私は買い切りで20%割引(実際はなぜか19%割引)で購入しました。
サブスクの方がWindowsでも使えて良さそうなのですが、Goodnotesはこの先ずっと使うアプリですし、これ以上サブスクを増やしたくないので、買い切りにしました。

ただ、3000円~4000円かけるほどのメリットは今のところ感じられないので、人に勧めるなら1500円買い切りのGoodnotes5。ただ、いずれアップデートされなくなることを考えると、難しいところです。

Notoshelf2→3

個人的にはこちらのアップデートの方がわくわくしました。3が出てすぐにインストールすればよかった!というレベルです。

最初は買い切りで1200円だったらしいのですが、現在は1500円になっています。もしかしたら今後も値上がりするかもしれません。

まず、デザインがオシャレになりました。色使いやフォントの見栄えが良いです。

主な追加機能です。

・ツールバーのカスタマイズ
→ペンやハイライトのカラーが自由に選べるようになった
・グループ化した時のフォルダの中身が見やすく
・#タグでメモを整理
・集中モード
・無料で使えるテンプレート
・Unsplashとの連携
・AI機能(日本語対応は不完全)

あまりまとまっている記事や動画がないので、自分が使ってみて気づいた点です。Goodnotesほどヘビーに使っていなかったので、2の時点で使えるものがあったらすみません。

AI機能はGoodnotesよりは若干使えそうですが、質問の3分の1は英語で返ってきます。
いずれにせよ、AIを使いたい場合はChatGPTを使ってコピペをした方が精度が高いです。

Noteshelfで気に入ったのが2つ。豊富なテンプレートと、Unsplashとの連携です。

Noteshelfのテンプレートも数が豊富でオシャレで実用的で、なんといっても無料です!

2年前からGoogleカレンダーと連携できるペンシルプランナーというアプリを使っています。

写真が貼れるアップデートがいつまでもされないのと、ペンツールが使いづらいのと、大事なメモがいつのまにか消えてしまうこともあります。

そして、唯一サブスクしている(2100円/年)iPadアプリです。Googleカレンダーとの連携がこのアプリを使う決め手でしたが、現在は予定の確認は時計でできるので・・・

使うのは日々の伝達事項と業務内容を記録するDAYページだけなので、来年度はNotoshelfのテンプレートを使った手帳もありだと思い始めました。しかも、パスワードをつけられます!

あとあまり他の記事にもなっていませんが、Unplashとの連携で、ノートのカバーの種類が無限大になりました。

他のアプリでノートカバーが有料であることを考えると素晴らしすぎる機能です。
もちろん画像を読み込んで表紙にすることは今までも出来ましたが、サイズ調整が難しくなかなか上手くいきませんでした。
Notoshelfでは、Unplashからお気に入りの画像を選ぶだけで表紙を自動的に作成してくれます。

というわけで、デザイン性に優れ、ツールバーがカスタム可能で使いやすくなり、少しサクサク動くようになった気もするので、Notoshelfに関しては、迷わず3をおすすめします。
買い切り1500円で購入の仕方もシンプルです。

ちなみに、Notoshelf2から3への引き継ぎです。

Notoshelf2の設定画面で3への移行を選べば、簡単に出来ます的なことが書いてありましたが、私のアプリには表示されなかったので、地道に1つ1つのファイルに共有をかけて移行完了しました。

しかしながら・・・なんと!一晩明けて今見たら追加されていました。

Notoshelf3をダウンロードしてから認識までに時間がかかるのかもしれません。2から移行の方はちょっと時間を置くと2に、「Notoshelf3へ移行する」が現れると思われます。

以上、Goodnotes6、Notoshelf3のレビュー記事でした!

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