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日帰り旅行 in 伊豆【三島&熱海編】

約一か月振りの投稿になりますが、今回は先日訪れた三島と熱海の日帰り旅行について投稿しようと思います。

今回訪れた場所

・三嶋大社
・来宮神社
・サンビーチ
・熱海駅前温泉浴場

遅めの出発時間と観光時間の確保を考慮し、行きは東海道新幹線のこだま号に乗って三島へ。写真を撮り忘れてしまいましたが、三島駅からは富士山がきれいに見えました。

三嶋大社

最初の目的地は三嶋大社。三嶋大社へは三島駅から歩いて向かいました。

三嶋大社について簡潔に

御祭神
三嶋大社は、三嶋大明神である「大山祇命」と「積羽八重事代主神」の2つを御二柱の神として祀られており、商業・工業・漁業についてご利益がある。

御由緒
三嶋大社は古くから存在し、東海地方で最も崇拝されている神社である。中世以降、源頼朝や武士たちによって崇敬され、成功や神助を得るために参拝された。特に頼朝の妻である北条政子が奉納したとされる国宝「梅蒔絵手箱 及び 内用品一具」は、当時の最高技術を結集したものとして評価されている。また、三嶋大社は東海道に位置し、伊豆地方の玄関口として知られ、伊豆国一宮として広く崇拝されていた。平成12年には、重要文化財に指定され、今も文化的価値のある場所となっている。

三嶋大社公式サイトより

三嶋大社に到着後、御本殿を参拝し御朱印をいただきました。

三嶋大社 大鳥居
三嶋大社 御本殿

また、三嶋大社には神鹿園と呼ばれる場所があり、40頭程の鹿が園内にいました。神鹿園にいる鹿は「神の使い」と言われている奈良県にいる鹿から譲り受けられた鹿であり、毎年3月には鹿を譲り受けたことを記念して「神鹿記念祭」が執り行われるそうです。

三嶋大社 神鹿園
神鹿園内にいる鹿 その1
神鹿園内にいる鹿 その2

三嶋大社から三島駅に戻った後は、熱海市の來宮神社に向かいました。

來宮神社

來宮神社について簡潔に

御祭神
來宮神社では、武勇と決断の神である「日本武尊」、樹木と自然保護の神である「五十猛命」、営業繁盛・身体強健の神である「大己貴命」が御祭神として祀られている。

御由縁
來宮大明神
古くから来宮大明神と称し、熱海郷の地主の神であって来宮の地に鎮座し、来福・縁起の神として古くから信仰されている。
奈良・平安期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は戦の勝利を祈願し、熱海来宮神社の御分霊を東北地方を始め、各地を統制して行ったと伝えられている。

來宮神社公式サイトより

來宮神社到着後、本殿の参拝と御朱印を頂戴し、來宮神社の代名詞とも言えるパワースポットである「大楠」を見てきました。

來宮神社 本殿
來宮神社の御神木「大楠」

來宮神社の観光後、バスでサンビーチに向かい相模湾を見てきました。

熱海ビーチライン 入口
熱海サンビーチ

サンビーチを訪れた後は、熱海駅に戻って駅前にある「熱海駅前温泉浴場」に行きました。

熱海駅前温泉浴場

駅前温泉の泉質は、カルシウム・ナトリウム-塩化物泉であり、源泉の温度は約70度近くあるそうです。もちろん加水をしてはいましたが、熱めのお湯だなと感じました。

温泉に入った後は、熱海駅周辺を散策して帰宅しました。

前回投稿した京都(東山)の観光の時と比べて、今回はだいぶゆったりとしたルートだったため、時間を気にせず観光することができてよかったなと思っています。また、伊東や伊豆など伊豆半島中部・南部あたりも観光してみたいなと思いました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

前回の記事↓

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