![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168869700/rectangle_large_type_2_a9567aa43ff45df7c79d1ff8989bab0c.png?width=1200)
Photo by
roppen
『闇に潜む』ができるまで
小説を書いてみよう!!って思い始めて、一番最初に書いてみたのは、恋愛小説で。
それまでにも文章というものは書いていたけど、これまで書いてきた、ただ自分の感じたことや、考えをつらつらと書き連ねるブログとは違い、ちゃんと人に読んでもらう為の文章は、やっぱり難しいものがあって。
しかもジャンルは、私の苦手な恋愛。
あ、恋愛のジャンルが苦手とかそういう事ではなくて、思いを巡らせて文を構成していくことが苦手ということです🤣
でも始めてだったから、そんな事も分からず、書き始めたのは良いけど途中でネタ切れで、御蔵入り。
で、その後に書いた作品が、この闇に潜む(だったはず)。
私、哲学、特に東洋哲学が好きなので、私が書くものの多くは、そこから着想を得るのですが(あ、だから恋愛ジャンルが書けないのか😳w)、そこの知識をベースとして書いたこの作品の筆が進むこと進むこと。しかも、後日談やパラレルワールド的な話まで浮かんできて。
スポーツ漫画でよく描かれる『ゾーン』ってこの事なのかしら?ってくらい言葉が溢れてきて。
ですが、今回それを読み返してみると、まあまなんとも拙い(笑)
拙いというか、今の私からすると、描写が甘いと感じる箇所がやっぱりあって。
(といいつつ、もっと先の私がそれを読むと、同じ感覚になるのかもだけど)
そんなこんなで、リライトをして出来上がったのが今作なのでした。
↑後日談(正確には10年後)です。
↑本編とは、違う世界線で進むお話です。