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慢性副鼻腔炎 手術の記録《その10》職場復帰!

副鼻腔炎の手術で3週間の休職を経て、6月17日いよいよ職場復帰の日を迎えた。

職場は保育園の職員室。
毎日それはそれはいろんな事件が起こるので、3週間の空白がかなり不安だった。

性格上気を遣いすぎて疲れてしまいがちなので、友人に借りている「ストレスフリー超大全」を読み直し、気にしない術を予習したりして(笑)

「向かってくるストレスをしなやかに受け流す」
考え方を変えてくれた1冊



6月17日(月)〜21日(金)

リハビリとして、最初の1週間は午後からの半日出勤の配慮をしてもらえ、とてもありがたかった。

朝・出勤前・夜と、鼻うがいは1日3回。

鼻うがい後は副鼻腔に残っている水が下を向いた時に出てきたり、綿玉が濡れてしまうこともしばしば。

出発時間の30分前には鼻うがいをするようにしたり、うつむいて首を横に傾けると溜まっている水が出てきてくれることがわかり、いろいろ工夫をする毎日。

出勤の際には、綿玉交換ポーチを用意した。

これで綿玉が濡れても、すぐに交換できて安心!

100均で購入した、ロールタイプの黒ビニール袋が大活躍。ポーチの中に広げて仕込んでおき、万が一の鼻血や交換後の綿玉ゴミ入れとして持っておくと安心だった。


仕事中は両鼻綿玉インに加えてマスクなので、かなり息苦しい。
バタバタだと水分もあまり摂れず、喉の乾燥が辛かったな…

最初の2日間は過去の申し送りを頭に詰め込み、追いつくのに必死!
ガチガチに緊張していたが、徐々に本来の業務に戻れてきて一安心で一週目を終えた。


6月24日(月)〜6月28日(金)

2週目からは通常勤務スタート!
鼻うがいは職場では難しいので、朝晩2回となる。

若い職員が鼻声や綿玉をいじって笑いに変えてくれたり、持ちネタとして使えるように私自身も成長?してきた(笑)

給食を食べる時だけは綿玉を外すことに。

一緒に食べる職員も目のやり場に困るかも?だし(そんなことないかもだけど、気にしちゃう)、何より詰めたままだと噛みづらく、食事スピードが落ちるので…

ささっと外す時など、やはり綿玉ポーチが役立った!

あと綿玉を交換する場面としての番外編。
笑かされて綿玉が豆鉄砲のように吹っ飛んでしまうことが数回あり(笑)
マスクをしていても、これはかなり恥ずかしかった。

こういうこともあるので、綿玉の替えは多めに持参をおすすめする。


仕事で心掛けたのは、職員室で電話対応も多いので、鼻声が極力ばれないように声を張ること!
電話の第一印象って大事だと思うので、なるべくええ声を出す努力をしたい。

そして、休憩時にはのど飴をなめて、口呼吸で駆使している喉を労ってあげたり…

一口でもこまめに水を含むようにしたり…

なんとか5日間のフル勤務も、ギブアップすることなくこなせた。

毎週土曜日には、術前に通っていた耳鼻科に通院している。
かさぶたもなく、とてもきれいな状態と毎週褒められて本当によかった。

来週は手術した病院での1ヶ月検診があるので、引き続き体調に気をつけていきたい。


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