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定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #275 アルコール依存症
定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は関係、健康、小遣い、興味に関する時間の使い方について紹介します。
アルコール性認知症
以前の note で「休肝日」について書きましたが(note #226)、晩酌しない日を作って肝臓を休ませることは健康にとって大事です。
前回紹介した科学雑誌「Lancet」で、認知症を招くリスクがあるものとして、過度の飲酒が挙げられていました。
若いころは、お酒を飲んで記憶がなくなることが時々ありましたが、さすがにそこまで泥酔することはなくなりました。
記憶がなくなるほど飲んだ場合、脳細胞も一部損傷を受けています。
これが積み重なると認知症を引き起こす可能性があるとされています。
「Lancet」では欧米人も対象として適正飲酒量が提示されていますが、アルコール分解酵素の活性が比較的高くない日本人にとっては多い数値になっています。
日本人の場合、1日当たりの適正飲酒の量は、ビールなら中ビン1本(500ml)、日本酒なら一合(180ml)程度だと思っておいた方がよいでしょう。
そして週に1日は「休肝日」を設けましょう。
私は「休肝日」を達成したら「500円玉貯金」を続けています。