定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #135 ビタミンD
定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は健康・興味に関する時間の使い方について紹介します。
ビタミンD
日光は紫外線による日焼けの悪影響だけでなく、身体が必要とするビタミンDの生成という好影響も持っています。
日焼け止めを塗って、帽子や日傘を使うことが必要なこともありますが、ビタミンDを作るために日光を浴びることも少し意識しましょう。
ビタミンDは骨を作ること、丈夫に維持することに必要ですが、体内では作れません。
食事で魚やキノコ、牛乳などでも摂れますが、日光を浴びるという簡単なことで補給できます。
日焼けが気になるという人もいると思いますが、手のひらを10分間、日光に当てるだけでも十分です。
高齢者は、骨がもろくなる「骨粗しょう症」になりやすく、特に閉経後の女性に多く発症します。
高齢者でなくても、最近の過度な日焼け防止で、若い人でも骨密度が低い人が増えているそうです。
適度な日光浴と運動も心がけましょう。
骨を作るには適度な刺激が必要です。そのため運動も重要になってきますが、筋トレやランニングなどではなく、私の note の20回目で紹介した「かかとおとし」程度の軽い動作でも十分です。
是非お試しください。