シェア
「日本人はなぜ政治や宗教に騙され、苦しめられるのだろう?」 そんな単純な疑問からこの本の執筆が始まった。 でも、聞こえてくる声は 「そもそも、宗教って必要?」 「人の弱みに付け込んで、お金を要求してくるだけ」 様々な拒絶反応が大半ですよね。 昨今の日本や世界の状況を考えると、無理も無い話ではある。 しかし、この日本でも宗教に傾倒し、苦しんでいる方々が増え続けている事もまた事実である。 では、何が問題なのか? 日本人は、宗教に対する俯瞰的知識・
⚫️日本に一切の宗教がなければ?⚫️日本人と海外の人で大きくかけ離れる「宗教観」・・・ 日本人は縄文時代より「アニミズム(自然神崇拝)」と信仰し、 生活の中で 日々「反抗できない自然の流れ」の中で、色んなルールができ、その「恵み」を 得てきたかと考えられます。 弥生時代には、メソポタミアからの「ヘブライ人」の移民達により 体系的に「自然神信仰の基礎」を整え、「神道」という日本独自の「宗教」を作り 上げていったかと想像できます。 メソポタミアからの「ヘブライ
【第一章】宗教の選び方 現在、既成宗教の信者さんであれ、カルト宗教信者であれ、 一番の不安は「離れると、孤独で寂しい」という想いが一番なのでしょうか? 今まで積み上げてきた人間関係をも、失うからです。 不安だから宗教を信仰するわけで、「孤独」になる事はもっと辛いでしょう。 しかし安心してください。 あなたを分かってくれる優しい「同志」は、世界には必ず存在します。 海外の方々も「唯一神」をゴリ押しするのではなく、 「アニミズムである日本の神道」や「多神教である