#3学歴社会って終わったの?
皆さんこんにちは。
今日は教育の話について考えたことがありました。
仕事上いつも教育のことを考えていますが、より考えるきかっけとなったのは、大河内薫さんのVoicyを聞いたからです。
過去には学歴社会・偏差値教育と言われる時代がありました。
しかし、数年前から学校の授業も変化し、知識を覚えるだけの授業は少ないです。
今日も小学校の授業を見てきました。
もちろん知識をしっかりと伝える時間はありますが、教え込みの授業は見られなかったです。
先生たちも覚えることよりも、発見すること、自分で見出すこと、組み合わせること、新しいものを作り出すこと等、子どもたちが主体的に取り組めるような仕掛けを行っています。もちろんうまくいかないこともありますが、先生たちは本当に努力していると思います。
先生方・大人の実感は・・・?
恐らく多くの先生方に聞くと、数年前と授業スタイルが変化したという方も多いでしょう。
そして、学歴社会から少しずつ変化してきたという人も多いのではないでしょうか。
調査したわけではありませんが、これは大人の方に聞いても、同じように答えるのではないかと思います。
でも、上記の放送を聞くと、学歴社会のままではないかと考えている子どもたちはまだまだいるのかなとも思わされます。
Voicyフェス2022において、大河内薫さんと竹中平蔵さんの対談でも、同様のことを竹中平蔵さんはいっていましたね。
むしろ、学歴社会ではなく入試歴社会だとも言っていました。
授業は確実に変化している
授業は確実に変化しているのに、子どもたちの実感は変わらない。
もうそろそろ中学・高校入試となりますが、直前には入試のために欠席する子どもは以前としています。
もちろん体調管理が最優先という気持ちからなので理解はできます。
でも、視点を変えると、まだまだ子どもたちにとって魅力的な授業をすることができていないということでもあるのかなと感じました。
教育に関わっている身として、どうにかしないといけないなと思いました。
色々な要素が重なり合っているため一筋縄にはいかないと思います。
誰か特定の人が悪いわけではありません。
それぞれが頑張っているのもわかっています。
そして、すぐに結果が出るというわけではないことも理解しています。
だからこそ今頑張っていることを続けていき、振り返りながら改善していくしかないと思います。
まとまりのない文章となってしまいましたが、将来社会を担っていく子どもたちのためにやれることをやっていかなければいけないと改めて思った次第です。
心のモヤモヤ
今日は感じたことをそのまま文章にしてみました。
文章にしてみると、何をすべきか明確にできていない自分がいました。
でも、それがスタートです。
明日から頑張っていこうと思います。
本日もここまで読んでいただきありがとうございます。
また、次の記事で!では!