♯6 ママには言えない子どもの秘密・・・もう時効だよね
基本的に人は自然治癒力を持っていると思っているわたし。
赤ちゃんはお腹の中でお母さんから臍の緒を通して、免疫をもらって産まれてくる。でもそれは、産まれてから半年くらいまで。なのでそれ以降の免疫を!と、「予防接種」なるものがあるのだけれど。
熱が出るのは、体温を下げるためだし「解熱剤」などはできれば使いたくないなあと考えていたので病院へあまりいきたくない派だった。
▶︎熱を出す子どもたち
熱が出ると、小さな保冷剤(アイスクリームとか買うと溶けないように入れてもらう)を使い古しのストッキングに入れて、リンパのある両脇と鼠蹊部(そけいぶ:太ももの付け根のところ)にあたるように巻き付けたりしていた(今は便利なゼリー状でおでこなどに貼るものがある)
ただ、咳き込みがひどい時や高熱が続くときは病院に行って薬を処方してもらうこともあった(咳き込みで肺炎や高熱で脳への影響が不安だった)。
なので、ある程度様子を見て「これは病院に行ったほうがいいかも〜」と判断した上で、行っていた。
そして、薬を処方してもらい家に帰ってきてご飯を食べた後は食後の薬を飲む。。。という流れになる。
粉薬が苦手だった長女は「粒(錠剤のこと)にしてほしい」と、小さな子どもでは難しいと言われつつ錠剤を半分にしてもらったりしていた。
子どもたちが小さな頃は、風邪をひくとかならず兄弟姉妹が順番に熱を出す…なんてことを避けたいから、お母さんは必死なんです。
そして、つい最近次女が「そういえばさ、お姉ちゃんて幼稚園のとき、風邪をひいて薬を飲まずにリビングの引き出しに入れてたよね〜」と話し出した。
▶︎秘密がバレちゃった!?
長女はあら?バレちゃってた?という顔つきで、舌をペロッと出して「知ってたのー?もう時効だよねー。あは」なんて言いながら、「実はホント薬が嫌だったから、ママの見てないところでささっと引き出しに入れて、後からバレないようにゴミ箱に入れてたんだよねー。」
えーーーー!!!!薬飲んだふりしてリビングの引き出しに入れてたのーーーー?????
できれば行きたくない病院へ行ったのに。。。朝早くから並んだのに。。。
「やるな…お主(笑)」
ま、いまこうして健康で笑って話しができていることに感謝だよね〜ということで笑い話で終わりました。
子どもたちから小さな頃に考えてたり、やっていたことをポツリポツリと聞くことが増えてきて、思いがけず驚いたり、笑ったりする機会が増えています。秘密もそのひとつ。笑って話ができる・・・私にとってサイコーのご褒美の時間です。子どもたちへ・・・改めてありがとう。
みなさんはお子さんの「秘密」どのくらい知っていますか?
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