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茶番劇


以前反出生主義の情報を漁ってた際、偶然発見した動画ではこう語られていた。
「子孫を残さなかった人とは命のリレーのアンカー。この世界の残酷さに気がついた人である」
心理学もしくは哲学、このあたりのチャンネルの動画だったと記憶している。

私は”命のリレー“のような文学的な言葉とは無縁の粗雑な中年だが、この世界に対して強い猜疑心があるので非常に腑に落ちた。
私が子孫を残さない理由はざっくりと次の通り。

①まず自分が生まれたくなかったので、新たな生命を作る理由がない。

②自分は人格、知能、体力などが劣っていて、すでに自分のことだけでキャパオーバー 。
結果虐待(ネグレクト)などの危険性がある。

③自分の社会不適合遺伝子を子供に背負わせることに否定的。

④三次元物質世界に対しての失望

①から③は完全に自分の都合、④が当該動画で言われていたことと重なる。
政治が良くなればどうにかなるという話ではなく、三次元物質世界は苦痛と常にセットだ。
それどころかオカルト界隈では“苦痛を発生させるために三次元物質世界を作った”という説もある。

そういえば社会を見渡せば茶番だらけ。
それもその筈、三次元物質世界の成り立ちからして茶番だったということ。
私はオカルトに対しては半信半疑だが、この説にいたっては非常に納得できる。

バトンを放棄して茶番劇に自分の子孫を巻き込まなかったこと、自分の選択はこれで良かったと確信している。

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