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菊舞屋お茶会 菊舞団甲冑イメージ

平太「「お蝶と菊舞団の憂鬱」がはじまりましたね!」
龍之介「やっと第一話が終わったぜ。」
平太「「好評だったみたいですよ。」
龍之介「嘘だろ、あんな薄っぺらい小説まがいもの。」
平太「確かに、人物や状況描写がダメダメですもんね。」
龍之介「俺なんか、女に甘いだけのいいかげんな男になっているぞ!」
平太「事実なんだから、しょうがないですよ。」
龍之介「どうやら、俺のイメージが皆さんに誤解されているようなので、今回は俺のイメージ画像を公開します!」
平太「ええ!そうなんですか!」
龍之介「菊舞団の甲冑スタイル 龍之介イメージがこれだ!」


龍之介のイメージ画像

平太「これ、ガンダムで出てくるモビルスーツのザクじゃないですか!戦国時代が宇宙世紀になっていますよ!」
龍之介「でも俺のかっこいいイメージは伝わるだろう。」
平太「赤い彗星のシャア専用機かと思いましたが、よく見るとスラスターが付いて、ショルダーアーマーが黄色の機体は高機動型ザクのジョニーライデン専用機じゃないですか!こんなのガンダムオタクしか知りませんよ!」
龍之介「そんなのどうでもいいんだよ。カッコいい俺のイメージが伝わればいいんだよ。」
平太「じゃあ、僕のイメージ機体もあるんですか?」
龍之介「あるぞ。」
平太「へえー、わくわくします!どんな機体なんですか!」
龍之介「平太の前に梅丸のイメージを見せてやろう。これだ!」

梅丸イメージ画像 

平太「ズゴックじゃないですか!」
龍之介「カッコいいだろ。梅丸は、すばしっこいからな。」
平太「梅丸も赤色の機体なんですね。」
龍之介「菊舞団のパーソナルカラーは赤で統一しているからな。」
平太「じゃあ、僕の機体は何かな。ザク、ズゴックとくれば、ゲル〇〇ですかね!」
龍之介「平太のイメージはこれだ!」

平太のイメージ画像

平太「・・・こ、これはジム・・・ですか。」
龍之介「なんだ、不服そうだな。」
平太「当たり前ですよ!カッコいいゲルググあたりを期待していたのに!何で僕だけジムなんですか!」
龍之介「しょうがねえだろう。お前の実力からしたら、これぐらいの機体でちょうどいいんだよ。」
平太「二人ともジオン軍の専用機なのに、どうして僕だけ連邦軍の汎用機なんですか!」
龍之介「予算が決まっているんだから、しょうがないだろうが。」
平太「しかも、僕だけ右手が無いですし。アンテナも2本あるはずなのに、1本しかないじゃないですか!」
龍之介「すまん、アンテナは俺が落として折れた。」
平太「龍さんはバズーカ砲があって、梅丸はアイアンネイルがあって、僕だけ武器も盾も何もないんですけど・・・。」
龍之介「あんなものは飾りです。偉い人はそれが分からんのです。」
平太「それ、足の無いジオングを見たシャア大佐に向かって部下が言ったセリフじゃないですか。」
龍之介「じゃあ、平太の戦闘時のストロングスタイルを披露してやる。これだ!」

平太ストロングスタイル画像

平太「ストロングスタイルって素手の殴り合いですか?」
龍之介「昔、片腕ドラゴンって映画があっただろう。片腕ドラゴンスタイルだ。」
平太「そんなの知りませんよ。龍さん、いつの時代の人なんですか。」
龍之介「戦国だ。」
平太「そうでしたね。」
龍之介「ジーク、ジオン!」

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