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スコープドッグ 胸像を作る! ②

お疲れ様です!前回の工作ではバイザー下の穴開け加工までが終了しました。

今回はバイザーの固定具、アンテナ等を作っていきます。

では早速!

プラ板を丸く切り出し、爪楊枝を固定。
この爪楊枝は頭部パーツとバイザーの固定に使います。

この丸いプラ板はバイザー横の円形部分の直径を測り出し、それに合わせて作りました。

これがあるのと無いのとでは、固定ができるかどうかにも関わりますし、見た目も大きく左右します。

プラ板を1箇所飛び出させておくことで固定が可能になります。

次にプラ板を切り出し、中にクリップの芯を入れ形を作ります。
最後にバネを通し、アンテナを製作。これはプラ板を重ねて貼って形を作ってる感じです。

そして、これらのパーツをもとに仮組みすると、こんな感じ!

結構、それらしくなってきたんじゃ無いでしょうか?

全体的にバイザーが少し大きめに感じたんで、その他のパーツも大きめに作り、デフォルメが効いた感じになってきました。

細部は違っていたり、そもそもパーツを作ってなかったりしますが、あくまで''デフォルメされたゴミ箱''ってことで😅

後はやすりがけをして塗装をするだけです!やすりがけ中の写真は残っていないので、塗装からになります。

では、塗装中の風景をどーぞ!

タミヤアクリルの塗料で塗ろうかと思っだんですが、100均のアクリル塗料で塗装です。

なんと言うか、ちゃんとしたプラモじゃないお遊びなんで、100均ので十分かなって....

それとですね、全体的に暗い緑にしました。ほぼ黒寄りの。
本来は真緑というより零戦みたいなカーキー寄りのグリーンなんですが、ターレットレンズとの色の差があった方が映えるかと思い、こうしました。

そしてマーキングも勿論入れていきます。

いろんな箇所にマスキングをし塗っていきます。
ただ筆で塗るんではなくて、スポンジでポンポンと押していきます。

こうすることでなんと言うか印刷した感を出せるかと思ってたんです。

他のアンテナ類のパーツはグレーで塗り、塗装は終了。

最後に仕上げとして艶消しトップコートを吹けば後は組み立てでございます。


では、完成した様子がこちらっ!

どうでしょうか?総額600円のプラの棺桶でございます。

創刊号一つでも工夫次第でここまで面白く、楽しむことができます!
100均のゴミ箱がサイズぴったりだと気がついた先人の方には感謝しかありません。

ちなみにターレットレンズも勿論可動しますよ!

マーキング類も雑ながら行ってみたので、それらしい完成度にはなったと思います。


と、いうことで!全2回にわたるスコープドッグゴミ箱製作も今回で終了でございます。
しょうもない工作でしたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

ちなみに、バイザーを上げるとプラモデル等同様に中を覗けますので、ゴミ箱にゴミを入れることもできますし、フィギュアなんかを中に入れておけばちょっとした撮影にも使えます。

インターネットに上がっているようにそのままつけても遊べますし、私のように改造しても遊べます。それに、材料も塗料も全て100均で揃いますので是非楽しんでみてくださいね。

肩なんかをつける際は赤く塗ることをお忘れなく.....

では、今回はこの辺りで!さよなら〜👋

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