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ウルトラマン Aタイプマスクを作る 第1回
お疲れ様です。もう、冬になってきたって感じですね。なのに、雨は降るわ。よくわかりませんね。雪じゃないんですか?まだ早いのかぁ。
そんな事はさておき、いや〜最近は工作続きですね。まあ、私のnoteらしくていいでしょう!
早速今回のお題ですが、ウルトラマンのAタイプマスクを作ります。
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これです。え?ゴツゴツして、不恰好?気持ちが悪い?
いや、それがいいんですよ!のちに作られた綺麗なマスクよりも、これくらいの方がかえってカッコが良い!
なんというか宇宙人感というんですかね。故意に作り出したカッコ良さじゃなくて撮影段階で偶然できたカッコ良さってのがいいんです!
では早速、作っていきましょう♪
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まずは大体の形を作ります。今回もネット上にあるベースをもとに作りました。が、ほとんど形を変えてきています。分割方法以外はほぼオリジナルです。
仮面ライダーなどと違い、全体に粘土を盛り形を作ることが決定しているので、雑で構いません。芯材ができていれば結構です。
また、目の原型には以前作った帰りマンのものを流用します。ダイヤカットではないですが、まあ、良いでしょう。またいつかダイヤカットのものを作ることにします。
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そしたら粘土を盛るんですが.....似てない。なんか本当に気持ちの悪い笑いを浮かべてます。
こんなんじゃあダメだ!
粘土の盛りなおしです。
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しゃくれすぎていたんですね。あごを縮小し、脇に粘土を多めに盛りました。
私の腕ではこれくらいが限界です。
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そしたらここからが大変!マスク製作に粘度を使用したら毎回のことなのですが、乾燥するとひび割れます。
これに粘土を盛るか、溶かし粘土を塗るかを繰り返して埋めていきます。大体3回くらい繰り返します。
そしてちょっとずつですが、お顔の方も整形し、近づけていきます。
そしてこれが乾燥したら電飾作業です。
やっぱりウルトラマンの目は光ってなんぼ!でも強い光は必要ありません。弱くてもいいんです。
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分解した結果、単4電池2本の直列つなぎで動くことが分かったので、その形に変えています。
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直列の回路を組みます。
電池からLEDへ、そして電源のオン・オフをできるよう耳元にスイッチを設置。あとは電池ボックスも必要ですね。
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と言ってもLEDでなくて豆球に図がなってますし、本来配線もキレイな直線でないといけません。
GIS規格に反してるので、真似ないでください😅
学校の技術で習ったことの延長線上の作業です。抵抗などを置いたりもしません。ただ、ハンダをしっかり!これが大切です。
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電池を入れてみました。光が漏れてしまっていますね。
ただ、ここには後々頭のサイズに合わせスポンジを敷き詰めていくので、光は隠せると思います。
と、いうことで短いですが、今回はここまで!発光している状態の正面図は次回のお楽しみということで!
ウルトラマンAタイプはシワだらけなので、造形は簡単かと思いましたが、そうはいきませんね😅
ですが、それらしい形にまでは持っていこうと思います!
それでは、今回はこの辺りで!さよなら~👋