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アオシマ製 1/810 イデオンを真面目に作る①

お疲れ様です!!

今回はアオシマ製1/810スケールのイデオンを作っていきます!
こちらは以前電撃ホビーマガジンで復刻された際のもの。運良く3個ゲットできたので一個作ることにしました。

伝説のキット。私はそう読んでいます。時は1980年。空前のガンプラブームに乗っかるかのように全高約12cmのイデオンは世に放たれました。

まるで連邦の白い悪魔の廉価版のような見た目のこの巨人は、とてつもない力で戦い抜きました。

それを1/810スケールで再現したのがこのキットです!

いや〜嬉しい!イデオン大好きなんです!

アオイホノオでも庵野秀明氏が言っていましたからね!「ガンダムは常識としてイデオンを見ているのか?」と。それくらいイデオンは重大なキーアイテムなのです!

今回の復刻に当たって、ランナーは赤整形に変えられました。当時のオリジナル版は白整形でした。

では早速組んでいきましょー!

構造はTHE・旧キット。現在のはめ込み式や、ポリキャップなんてあるわけがありません!
全部挟み込むんです。だからただ組むだけでなく、順番も考えながら合わせ目を消していかたくてはありません。

この時、関節を動かしすぎたり、やすりすぎたら、保持力がなくなってプラプラになってしまうので気をつけなくてはいけません。

旧キットは改造するより、素直に組む方が難しいのです。

上腕パーツの関節軸ですが、長すぎてそのまま組むとパーツに隙間ができます。なのでここは思い切って短く切り飛ばしちゃいます!

肩パーツも隙間....というより肉抜きですかね。これがあります。
これはカッコ悪いですよね?

なので肩パーツのみをマスキングテープで仮組みし、プラ板の端材を肉抜き部分に貼り付けます!

それを切って形を整えれば完成!
比べたらやっぱり隙間がない方がかっこいいですね😊腕の幅も太くなり、アニメのイメージに近づきました。

パテを持って、ヒケだったり、合わせ目もしっかり消していきます。

続いて足です!こちらも作り方はほぼ一緒なのですが...

足裏につけるパーツ、向きを揃えても軸の角度が違います!
この角度ではとてもじゃないですが、接着できません。大人しく、ここも軸を切り飛ばして接着しましょう。

膝部分は入り組んでいて、合わせ目ができやすいです。根気よくやするしかありません。

こういう時は、100均のアイテムも駆使してヤスっていきます。



ヤスリがけ、嫌いじゃないですが流石に疲れてきます。そんな時、ふと頭にある歌の替え歌が降り注いできたのです。

ああ〜果てしない〜
ヤスリかけ続け〜
ああ〜いつの日か〜
ツルツル目指してる〜

大都会の替え歌ですね。これをですよ?インスタグラムに投稿したんです。受けなかったんですわ〜(当たり前)

なんででしょう?結構いいと思うんですがね。(んなわけあるか!)
皆様、是非ご感想をお聞かせください🙇‍♂️



えー気を取り直しまして。続いて頭ですね。

結構いい造形です!造形が潰れないように気をつけてヤスリをかけます。

胴体はあいかわらずの挟み込み仕様。これは改造しないとどうしても合わせ目は消しにくいですね。

今回はここだけ諦めます。

と、いうことでマスキングテープで仮止めし、一旦組み上げることができました!

おお、なかなかの造形なんじゃあないの?これは塗装した姿が楽しみですね😆

では、今回はこの辺りで!次回は最終やすり掛けからの塗装です!次回もまた、お付き合いいただけたら幸いです!

さよなら〜👋

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